プロローグ、詩「平和な今」の朗読
 
 第11回コンサートは、プロローグで、
小平第2中学2年生が「平和な今」と題した「沖縄・与那原東小学校6年の上原凛くんの詩を読み上げました。
 
ぼくは戦争を知らない
戦争は人の命をうばい
すべてのものをうばうという
そんな戦争が今でもどこかで続いている
どうして?
ぼくは戦争を知らない
戦争は家族をバラバラにし
人の心をメチャクチャにするという
そんなバカな事がいつまでもやめられない
どうして?
ぼくは戦争を知らない
美しい山や自然が戦争でこわされ
明るくおだやかな生活が
戦争でなくなっていくという
そんな悲しいことがずっと終わらない
どうして?
ぼくは戦争はいやだ
げっとうの花がさき
青い海で元気に泳ぐ
そんなことが
ずっと続いてほしい
ぼくは戦争はいやだ
学校で授業をうけ
たん生日をみんなで祝う
そんなあたりまえのことが
なくなってほしくない
今ぼくにできること
仲間を大切に思うこと
仲間と協力し合うこと
そして
いやだと思うことは
はっきりNOといえること
今ぼくにできること
戦争がいやだといえること
戦争のこわさを伝えていくこと
そして
みんなで平和を願うこと
ぼくは戦争を知らない
でも ぼくは戦争はいやだ
今ぼくにできること
毎日を大切に生きること
人の痛みを感じること
平和な今に感謝すること
 
 (この詩は05年6月23日の沖縄慰霊の日式典のはじめに応募作品のなかから推薦され上原 凛君が朗読されました)