あなたは、まいにちをたのしくすごしていますか。それとも、さびしかったり、かなしかったりすることがおおいでしょうか。
あなたは、このせかいをつくられた「かみさま」がいるのをしっていますか?うちゅうも、ちきゅうも、どうぶつも、にんげんも、みんなかみさまがつくられました。「人は、さるからしんかしたんだ」っていうひともいるけれど、
にちよう学校は、この
★さいしょはみんなでれいはいをして、とちゅうから、ようちかの「スワローズ」、1〜3年生の「ホークス」と4〜6年生の「イーグルス」にわかれて
★「れいはい」というのは、
2階の図書室でやっています。聖書から、人間関係のことや将来の仕事のこと、人はどこからきてどこに向っているのか、幸せってなんなのか、いろんなテーマを学びます。みなさんの疑問や不安の解決を聖書から一緒に考えましょう。
聖書によれば、どんなに小さな子供であっても、人間には原罪があり、人は自己中心という罪を犯します。この罪を持つ者は、死後に永遠の滅びが定められています。
キリストの救いは、この永遠の滅びからの救いです。私たちが受けなければならなかった罪の罰を、キリストが身代わりとなって十字架で受けて死んで下さり、三日目によみがえることで、私たちに永遠のいのちを与えて、天国へ行く約束をくださるのです。
この福音をお知らせし、一人でも多くの子どもたちが自分の意志でキリストの福音を信じること、これがにちよう学校の最も大切な目的です。
聖書には、人間を含めた天地万物を造られた神がおられること、神が私たちを愛して守ってくださっていること、何が正しくて何が間違っているのかという明確な指針など、人生に必要な様々な教えが書かれています。
キリストを救い主と信じる者には、神の教えに従うことが求められます。
神の教えというのは、私たちを造ってくださった神を愛すること、そして神が造られ愛されている周囲の人々を愛することです。子どもの頃に、人を大切に思う心、感謝の心を育むのはとても大切なことです。
人は物事を相対的にとらえ、時代や環境によって正義が何かは変化しますが、神はどんな時にもどんな状況でも変わることのない方です。神の教えを学んで身につけるということは、自分の足でしっかり立つことのできる大人に成長するために、とても有意義なことだと考えます。
ただし、信仰を強要することはありません。信仰はあくまで個人が明確な意志を持って決断することだと考えていますので、子どもたちの気持ちを大事にしたいと考えています。また、ご家庭で他の宗教を信仰しておられる場合もあると思いますが、私たちは他の宗教を批判したりはしません。お子さんが混乱しないように、できる限りの配慮もします。ぜひ、お子さんが「にちよう学校に行きたい」と願われたら、安心して送り出していただきたいと思います。