1986年3/21〜23日  北田・北山
広い白神山地の中で主脈から大きくはずれ、赤石川、滝川に囲まれ た白神核心部を鎮守する山、摩須賀岳こそ自然を象徴するにふさわ しいひときわ神秘的な存在である。テレマークスキーで速攻登山を 行った。

第一日 八森−一ノ又沢秋木事業小屋−標高420m雪洞

第二日 雪洞−731mピーク−920mピーク−滝川のボッチ肩

    −滝ガ倉ボッチ−摩須賀岳頂上−滝ガ倉ボッチ−三町界峰
    
    −雪洞

第三日 雪洞−一の又林道−一の又橋−八森
滝ガ倉ボッチから摩須賀岳の全容 が真正面に横たわる。堂々とした ドームだ。
三町界峰付近の霧氷の中を行く。 好天が約束された一日
摩須賀岳の登りからたどってきた稜 線を振り返る。帰りは忠実にトレー ルをたどる。それにしても遠い
三町界峰から滝川のボッチ、93 1m峰と超えていくと摩須賀岳が 近づいてくる
摩須賀岳頂上から向白神の銀屏風が広がる。白神一の大展望