ことば
(ことわざ・格言・仏語)


【仏語集】  心と心の食い違いは、まことに恐ろしい不幸をもたらすものである。わず かの誤解も、ついには大きな災いとなる。家庭の生活において、このことは 特に注意をしなければならない。(パーリ、本生経)


私は今年で86歳になるが、この年になるまでに、
相当な数の人々が下積みから這い上がって成功するのを見届けてきた。
成功者になるために一番大切なものは、
「自分にも出来る」という信念である。
思い切って事に当たらない限り、決して名声も成功も得られない。

《ジェームズ・ギボンズ枢機卿》


【仏語集】 教えを説く者は、忍耐の大地に住し、柔和であって荒々しくなく、すべては空であって善悪のはからいを起すべきものでもなく、また執着すべきものでもないと考え、ここに心のすわりを置いて、身の行いを柔らかにしなければならない。(法華経)


仏語集】 心に好悪を起して執着してはならない。好むこと、きらうことから、悲しみ がおこり、恐れがおこり、束縛が起こる。 執着があれば、それに酔わされて、ものの姿をよく見ることができない。執 着を離れると、ものの姿をよく知ることができる。だから、執着を離れた心 に、ものはかえって生きてくる。(法句経)



このような危険に遭う事も省みず、国際平和への願いを込めた
勇気ある行動が出来た個人が
同じ国民の中にいることを、日本国民は誇りに思うべきだ。
その行動を、決して無謀な行動と責めたり批判したりする必要はありません

(アメリカパウエル国務長官の言葉)
(2004年4月16日(金)誘拐事件人質救出後の会見にて)