心・言葉・身体考(胸・肺)

日本人は気にしやすい、それが故に人の言葉を素直に受け入れてないことが多いようです。
受け入れ損なうと胸に痞える事になります。

胸に痞える気の色々と対策を考えてみたいと思います。
身体全体はそれぞれの器官が当然の事ですがバラバラではないので、他の部位とも重複する答えが出てきますので結び付けて考えて欲しいと思っています。           

部位と原因 予防対策
右肩からリンパ右肺(右胸)
  1. 納得しがたい気持
  2. 対立する考え方に対する不消化な気持
    相手の考えを理解し受け入れようとする努力をし損なった時、または自分の我を通す心
    (この受け入れない強い意志があると、場合によっては相手の胸にこちらの気を詰まらせてしまい、呼吸不全にさせることもあります、,ただし、瞬間に反省すれば、簡単に相手は楽になるのです)
  3. 向かい合う相手がその人の正しいと言う観念を押し通そうとする時。何が正しいかということが判っていても言えない時
  4. 自分では素直に聴けない褒め言葉
基本的には、常に相手の言いたい事をまず聞く、一度必ず、この人はその考えなんだと相手の意志を解ろうとする心の自分を持つこと。
最初から否定したり、自分の主張を無理やり通そうとしないこと

納得するまで話し合う習慣に切り替える事
人の言葉にも自分の意思にも気というエネルギーがあるので消化し損なうと、右肺周辺に気の詰まりが出来る。これを予防するためには習性の切り替えが必要です。
言おうとするばかりでなく、心で聴くこれが大切。

呼吸不全にさせた場合は、落ち着いて反省し受け入れようとするとその場で瞬時に呼吸が回復します
左肩から左肺(左胸)
1.本当は嫌と思うのに言えない気持
2.自分に関わる人が言いたいけれど言えていない言葉
  1. 自分の意志をしっかいもって発言できるようになる事。または嫌と思う心を変える努力、人がこれが良いのならと人の悦びを自分の喜びに出来るようになることを務める事も大事です
  2. は、相手の立場になろうとする努力を積み重ねましょう。人の気持になろうとすれば、人もまたこちらの気持を受け入れるようになる、そして互いに心が平和になり幸せが一つ増えるのですね。


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