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カメラとレンズを新調したので撮影したいと思っていました…


5月のGWは県内から一歩も出ることがなく走り足りない感じです。
カメラとレンズ(広角17−40mm)も新調したことだし、一度試し撮りを中心とした撮影ツーリング
に行きたいと思っていました。
GWが明けてから仕事が忙しくてストレスもたまっていることだし、広々としてゆったりとした気持ちに
なれそうな四万十川を思いつきました。
高速も1000円特別割引になっていることだし、須崎まで走れば日帰りも大丈夫そうです。



掲示板に、四万十川ツーリング行くと書き込みをしました…


2009/05/23 晴/曇

数日前に、掲示板に「四万十川ツーリングに行こうと思っている」と書き込みをしました。
愛媛のShinさんは、週末に琵琶湖に行くと書き込みがありました。
が…滋賀県でも新型インフルエンザが発生したというニュースが飛び込みました。
Shinさんはツーリングを中止にせざるを得ない状況に陥りました。
で…「一緒に行っていい?」となりました。気軽にいいよ!と返事をしました。
次に「青ミッキーさんにも連絡がついたので一緒でもイイ?」と連絡がきました。
何の問題もありません。さらに、出発前日に「あとの2人も連絡がついて行けるけどイイ?」
と連絡がありました。1400GTRが5台集まることになりました。
既に撮影ツーリングは消滅し、四国ミニ1400GTRオーナーズクラブツーリングになることは
確定していました(笑)
天気もビミョーそうだし、これは好都合です。

1400GTRオーナーズクラブは関東、中部、関西各方面で毎週のように集まりがあり、それを
うらやましくながめているしかない私にとっては、絶好のチャンスです。
自由なソロツーリングも楽しいのですが、たまには多くのメンバーでワイワイ話しながら走る
マスツーリングも楽しいものです(´∀`)

朝4時過ぎに起き、4時45分くらいに家を出ました。集合は立川PAに6時15分です。
ナビ様によると家からの必要時間は1時間20分です。途中で給油とSAで一度休憩予定なの
で、これくらいに出ないと危険です。
立川には6時5分に到着です。まもなく愛媛組が到着です。さすが1400GTRが5台もそろうと
なかなか怪しい集団になります(笑)


遠くへ行くことも忘れて(笑)バイク談義に花が咲きます。
1400GTRのマレーシア2009年モデルが(この時期に)既に完売していることも話のネタになり
ました。製造中止か、モデルチェンジか…[武]の予想の国内仕様販売開始か(笑)
既に買った人からすると何の関係もないのですが…興味は尽きませんね(^_^;)




立川PA



私も少しはパンをかじっていますが、朝食がまだの方が大勢だったので朝食を何とかしたいところ。
最初は道の駅須崎で…という話でしたが、通過時間が早すぎるのでパス、次のかわうその里を目指しました。



道の駅 かわうその里

綿密な計画を…(今頃(笑))


が、ここでも早すぎて駄目だったので、近くのコンビニで朝食としました(^_^;)
でもこれくらい早く出ても距離が距離なので早い方ではありません。本当は一泊くらいしたい距離ですね。


国道56号線を通って中村を目指すのですが、ツーリングマップルは途中で四万十川上流沿いの県道
41号線と19号線をお薦めの道として表示してあります。
ということで走ってみるのですが、イマイチ展望が開けません。途中には「まんが神社」という怪しげな
神社があるようなので寄ってみることにしました。が、最後のわずかの部分が未舗装だったので断念しま
した。私だけだったら突っ込んで行ったと思うのですが、今日は団体なので断念しました。



川沿いで集合写真


川沿いで記念撮影。手前が暗すぎました。補正忘れてとほほな結果に…(´Д`)




四万十川


このあたりの四万十川はこんな感じで。下流はゆったりとした感じなのですが、ここではまだフツーの
川と言った感じですね。

国道に戻って、中村を目指します。
道の駅ビオスおおがたで、またまた休憩。なんだか眠くなってきました。缶コーヒーを飲みます。
今回はメッシュジャケットだったのですが、高速の山越えはさすがに寒くて、防風インターの下に冬の
フリースまで入れていました。ここで、防風インナーとフリースを脱いでしました。
暑くなってきました。


ビオスおおがた



さて、お昼をどうするかが問題になりました。このあたりの町と言ったら中村くらいしかありません。
けれども、ここという名物食堂みたいなものも探し当てられませんでした。
私の当初の提案どおりで、弁当買って沈下橋で食事…になりました。
中村手前で給油してから中村市内でコンビニを探しますが…な…無いですね(汗)
有名どころのコンビニが無い…。で、たまたま弁当屋さんの前で止まって、もうここでイイんじゃない…
になりました。


ちきん館さん

バイキング形式の弁当


入って気づいたのですが、バイキング形式の弁当のみのお店です。
弁当の大きさで500円と580円があり、米とおかずの入れるところは指定されていますが、あとは
フタが閉まればOKというところまで入れることが可能だということでした。まぁ欲張らないので
フツーに入れましたが…。嬉しいのは、嫌いなものは入れる必要が無いということですね。

弁当を仕入れた後は、観光地の佐田の沈下橋に向かいます。
ここからはナビに目的地をセットした私が先頭です…が、いきなり道を間違えました(;゚Д゚)
いえ…ナビ様は正確だったのですが、私がこんな細い道違うだろう…と思ったのが甘かった
です。そうです、このあたりの道は狭いところがあるのです(^_^;)

ということで、一部細い道を通って佐田の沈下橋に到着。
撮影ツーリング(だったっけ??)らしく、皆さんの走る姿を個々に撮影することにしました。
機材は結構高かったので、期待されたかもしれませんが写真は腕で撮るモノだということを
理解できる良い例を作ってしまいました(^_^;)




沈下橋は、増水して水かさが増えた時にも橋が流されないように(抵抗が少なくなるように)サイドに何も柵が
ありません。落ち放題な橋です。車が通れるほど広いのですが、なんだか落ちるかも…という不安があるせいか狭
く感じます。

ここではないのですが、他の沈下橋では夏には子供達が川に飛び込むシーンが撮影されています。
夏らしくて良い感じなのですが…、こんなところでバイクごと落下したらシャレになりませんな(^_^;)



私の1400GTR

私の走行シーン


私の走行シーンもShinさんに撮ってもらいました。自分の走行シーンは珍しいです(^^)/
私は川の広さを出そうとできるだけサイドから狙ってみましたが、ちょっと低め前方からの方が絵になる
感じですね…腕の差が出てしまいました(^_^;)


昼食をどこでとるか迷いました。先に進んでも良いところがあるかどうか不明です。
有名な場所の割には人通りもあまり無く、河原で弁当も良いのですが…日が照って暑くなってきまし
たのでパスです。
ここから1kmほど手前に東屋があたったのを行きがけに発見していましたので、そこに戻ることに
しました。屋根と椅子(テーブル?)がある上に便所までありました。



四万十川が見える

バイキング弁当580円

食後のコーヒー


四万十川が見える高台になったところに、なぜか(駐車場は無いのに)便所と東屋があります。
ありがたく使わせていただきました。
さきほど買った弁当ですが、コンビニ弁当みたいに冷やされてないし、これが意外と美味かったのです。
嫌いなものは一切無い(笑)し量もちょうど良く、半野外のステキな食事になりました。

食事のあとはコーヒータイムです。掲示板で、バーナーでお湯を沸かせてコーヒーでも…と書いたので
すが、私の持って行ったバーナーの出番が無いくらいにShinさんも青ミッキーさんも準備万端でして
コーヒーをいただいてしまいました。



さて、楽しい時間がどんどん過ぎていきます。そろそろ帰りの時間も気になる頃です(^_^;)
次は、岩間の沈下橋です。


岩間の沈下橋にて

1400GTRが5台!



今度は遠目から撮影してみようと欲を出しました。結果から言えばもっと近くから撮影した方が良かった
かも…(´Д`)
このあいだ買ったデジカメはフルサイズのCMOSセンサーを使っています。広角側には強くなりますが
望遠側には弱くなります。小さいサイズのAPS−Cサイズに慣れた体にはキツかったです(笑)
(新しいレンズは17−40mmだったので広角に特に強く、弁当屋さんの中も楽々撮影できました)


まずはShinさんが一人で先行します


行ってる行ってる…(高見の見物)

実はだいぶトリミング
(拡大しています)


小さかったので、みんなまとめて走ってもらいます。でも迫力に欠ける写真になりました(´Д`)


ホント豆粒…

見えるかな…

拡大の図…



などと、遠いところまで来ていて、写真撮影に時間を消費します。皆様ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
でも結果がコレでしたが…お許し下さいませ〜m(_ _)m


カヌーが…


ふと川を見ると、一艘のカヌーが気持ちよさそうに四万十川を下っています。
のどかです…、遊んでいる人や、船下りをしている人など、四万十川だけでなく、そこにかかわる
人たちがいるのです。そういったものを撮影することも楽しいかもしれません。


江ヶ崎まで北上し、ここで愛媛組とお別れです。愛媛組は大洲から松山経由で新居浜まで
戻ります。明らかにこちらの方が近いのです。私は来週に、ほぼ同様なコースを通って四輪に便乗
して温泉に行く予定なので、反対側に曲がり、土佐大正経由で帰ります。


ここでお別れ…

また一緒に走りましょう〜



江川崎より国道381号線を四万十川に沿って東へ戻ります。
途中で土佐昭和駅に寄ってみました。名前が懐かしい駅なのですが…駅舎は無いようで
イマイチでした。でも、国道から駅に分岐する交差点には懐かしい標識を、たぶんわざとで
しょうが「国鉄土佐昭和駅」と国鉄をつけたままの表示になっています。


国鉄なのか??



さらに行くと、有名な土佐大正駅がありました。昭和と大正が続くなら…大正駅の反対側の駅は
明治駅で、昭和駅の向こうは平成駅だったら完璧なんですけど…そうはうまくいかないようで…。

土佐大正駅(他に北海道で廃線になった広尾線と、大阪環状線にも大正駅がありますね…)は
木造駅舎で改築されておりイイ感じの駅になっていました。中は…ごくフツーですけど…。



土佐大正駅

ロングリアフェンダー改



なぜか、ツアー客と思われる方々がいらっしゃって何を待っているのかと思っていたら…



列車が到着…ん?

後部にトロッコが…

これに乗るお客さんだったのね…


トロッコ列車の清流しまんと号でした。本当に偶然見てしまうとラッキーな気分ですね…。

この後、道の駅大正に寄って、須崎まで国道で戻り、高速に乗って家まで帰りました。
最後は、かなり慌ただしかったのですが、帰り着いたのは19時ちょうどくらい、走行距離にして570kmでした。

愛媛の皆さん、私のい〜かげんな計画におつきあいいただき誠にありがとうございました。
また、これに懲りずに一緒に走ってやって下さいませ〜m(_ _)m




家に到着…ん〜???



到着後の写真です…。広角レンズを使ってダイナミックにロングリアフェンダーを撮影…と、
写真をよく見ると、なぜかガラス戸に映っているスモールランプの数が…1個足りない。
日中に撮った写真を確認すると…あ…、LEDスモールが一個点灯してない(;゚Д゚)
き…切れたのかな。た…高かったのに。LEDは切れずに長持ちと言いますが…切れないのは
球であり、付随する回路がある場合はそちらが熱で駄目になり点灯しなくなるようです。
ウチには部屋の電灯についているマメ球は全てLED化してあります。子供がいるので常夜灯
として使うので…。でも、既に何個も壊れて点灯しなくなったものがあります。
壊れるのは最初のうちで、そこを乗り越えると長くもつようですね(^_^;)





                                   
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