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北海道ツーリングをしていて困ることがあります

一般のツーリングをしていて、あまり困ることではないのですが、北海道をキャンプ
ツーリングをしていて困ることがあるのです。
それは何かと言うと…


北海道をキャンプツーリングしていて困ることとは…、たいしたことではないのですが、北海道で
駐車しようとすると、下が未舗装だったり、簡易舗装だったりするのです。
簡易舗装とはアスファルトっぽく舗装されているのですが、とってもヤワくて一点に圧力がかかると
めり込むのです。最悪の場合は転倒に至るのです。
これが北海道では意外と多い上に、たまたまとっても暑い日だとそれが加速されるのです。
しかも、停車した時にはわかりにくく、時間と共にだんだんとめり込んで行き、ついには転倒するという
怖いものです。北海道のコンビニや施設の駐車場に、この犠牲になったと思われる穴がいくつも開いて
いるのを見かけます。

 やっぱり困った時はProjekt D頼み(笑)


対策は意外と簡単です。駐車する時に、サイドスタンドの足の下に缶コーヒーをつぶして平たくしたものを
敷いておけば良いのです。私も、拾った缶コーヒーの缶で何度もそうやっていました。
探すのが面倒になって、錆びた汚い缶を、捨てずに持って行き、何度も再利用していたこともあります。
翌年まで持ち歩いた缶もあり、それを置き忘れた(笑)時はとっても寂しかったです。
なんで、サイドスタンドの足の裏ってこんなに小さいのでしょうか? もう少し大きくたっていいと思うのです
が…と思っていたら、Project Dがやってくれました(^^)/

今まで、普通のサイドスタンドだと傾きすぎるという要望に応えるためか、サイドスタンドの足の下に厚みを持
たせるグッズは出ていました。とってもカッコイイのですが…とっても高いですし足の裏の面積はたいして増
えていませんでした。
今回のは名前もBigFootです。期待できるじゃありませんか(笑)

   画像  説明
届いた国際郵便の小包の中から出てきた
BigFootです。。。
素材はアルミですかね。表面はブラック
アルマイト処理されているようでキレイです。
って…、特に底は地面につくところなのですぐ
に傷だらけになりそうなのですが…(^_^;)

円筒のアルミ板自身は厚そうに見えるのです
が、削りこんでいるので、底の肉厚はだいたい
2〜3mmってところみたいです。
人によってはバイクが傾きすぎるというのを
改善できるのでは?と思われるかもしれませ
んが…期待しない方が良いでしょう。
左右のボルトは同じものですが、
ワッシャーの厚みは違います。
説明書には間違えないよう書いて
ありました。
ノーマルのサイドスタンドです。
取り付けてみました。
接地面積は…たぶん2倍くらいに
なったかな?
  跳ね上げた状態ではこんな感じです。
ちょっとデカ足が目立つ感じかも…(汗)

り付けボルトはゆるんでないか点検せよ…
という意味のことが説明書に書いています。
ゆるみ止めのねじロックでも塗れって書いてた
かもしれません。
テキトーに読んでますからね(^_^;)
そ〜いや、こんなウルトラBigFootが…
って、これは今は無き明石のショールーム
で展示されていたGTR(2007年夏)

フロアに傷がつかないように敷物がスタンド
下に敷いてあったのでした(^_^;)

原理はこれと同じですよね。


感想

とりあえず取り付けただけですので、感想はまた後で。
少なくとも…取り付けはとっても楽でした(^_^;)


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