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手にすきま風があたって寒いです

私はスリーシーズン、グローブはハーフフィンガータイプを使っています。
流れる風には敏感です。前に乗っていたCBR−1000Fは、カウルは特にそういう
形状でもないのに、雨が降り出しても手に当たるのが少なかったし、風をそう感じて
ませんでした。が…GTRはすきま風か…カウルのスクリーンから漏れてきている風
がよく当たります。雨もすぐに感じるほどです。夏は、まぁいいのですが、冬は寒さ
を強く感じます。



最初に感じたのは夏の北海道ツーリングです。夏の北海道は、朝方とても冷え込むことがあります。
私はハーフフィンガーのグローブをしているのですが、前のCBR−1000Fでは朝の北海道でも特に寒く
感じたことはありません。あまり風が当たってないのでしょう。ところが、GTRはとても寒く感じました。
翌年は薄手の100円手袋を持って行き、寒いときにはグローブの下にはめていました。
そして次の年は…夏なのにグリップヒーターでごまかしていました(^_^;)

そして…冬は当然寒いです。風があたってグリップヒーターがあっても寒いのです。
根本的な解決には…ババ臭いあのカバーをつけるしかありません。が…少しでもなんとかならないか…
と思っていました。
オフ車にはナックルガードとかブッシュガードと呼ばれる、ハンドルに取り付けるカバーがあります。
通勤にオフ車を使っているのですが…意外とこれが効いているのです。
でも、GTRに取り付けるのは無理でしょう。
おフランスでカウルの隙間を埋めるディフレクターなるものが出ていますが、おフランス語での通販は
ビミョーです。オナクラでもアクリル板を加工して自作されている方もいらっしゃるようです。
私も何か欲しいな〜と思っていました。

 困った時のProjekt D頼み(笑)


冬でも乗ってやろうと、電熱グッズも手に入れてがんばっていました。そこにPrjekt DからAeroWingsの販売の
情報がオナクラ掲示板から入りました。
1日悩んだあげく(笑)注文してしまいました。


   画像  説明
届いた国際郵便の小包。
台湾から来ているとは思えない。
時代ですなぁ〜。
これが、噂のAeroWingsだ!
って、最初は白くてびっくりしたけど、単に
養生のためアクリル板の両面にはっている
紙だったのね…(^_^;)
Projekt DのHPではよくわからなかった
ライダー側のブラケットがコレ。
アルミ製かと思ったら…重さからして鉄っぽい
ですね。強度のためかな。思ったより上質で
表面は梨膚でイイ感じに仕上げています・
取り付けてみます。
黒色に仕上げているので意外と目立たない
です。これなら通年付けていてもOKかも。
取り付けに際してカラーを入れます。
上が長くてしたが短いものです。
  アクリルに保護カバーの紙がついている
うちにあてがってみる。
こうやって見ると広い範囲に感じるのだが
…透明だとそうも感じない(笑)
付属のボルトナット類です。
ナットに、ゆるみ止めナイロンナットを
使っているようです。
ただのナットよりはいい感じです。
このように取り付きました。
完全にクリアタイプのアクリル板です。
厚さは3mmの完全な平面です。
前方から見たのがコレ。
後方斜めから見たのがコレ。
透明なので存在感は薄いかも。
真横から見た図がコレ。
気になる高さですが、ハンドルよりわずかに
下です。私は同社のハンドルライザーを取り
付けているためノーマルより約4cmほど高く
なっています。が…、まぁ、イイ感じで風の流
れを変えてくれそうです。
一応、ミラーをたたんだ状態でも対応できる
ようになっています。
干渉は無いようです。
ミラーがノーマル状態でコレ。
同様に右側も取り付けてみます。
こんな感じです。
右側を別角度から見てみました。
前方から見た図です。
上から見た図
この方向からだと存在感がありますが…乗
った視線からは、ちょうど平板が一番薄く見
える感じになって存在感は薄いかも…。


感想

とりあえず取り付けただけですので、感想はまた後で。
少なくとも…取り付けはとっても楽でした(^_^;)


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