亀ヶ崎は大六海岸と鱚が浦の間にある岬です。勝山に来たときは海岸沿いの景色を楽しみたいので、国道127号線から亀ヶ崎に入って大六海岸沿いの道路を通るのがお決まりのコースになっています。 写真は鱚が浦から見た亀ヶ崎と、そのすぐ先にある真珠島の光景です。 なぜ亀ヶ崎という名前なのかと思っていましたが、竜島漁港の堤防から見ると納得しました。ちょうど真珠島が亀の頭となって、その後に山が甲羅のように見えるのです。 岬の先端はごつごつとした白い岩と松が趣のある景色を作り出しています。これは真珠島も同様で、ここから見る東京湾の景色も良いものです。 真珠島へは橋が架かっていてかつては渡ることが出来たのですが、現在は通行禁止となっています。橋自体が大分くたびれていますが、「島に入れたらいいのになあ」と毎回思います。昔はここで海女さんがウニを採っていたりしたそうです。 きちんと整備したら、なかなかの観光スポットだと思うのですが、もったいないことです。 こちらは以前に鱚が浦から撮った亀ヶ崎に落ちる夕日です。こういう景色は本当に贅沢で魅力があります。いずれ一眼レフを使っていい写真を撮ってみたいと思っています。 |