古民家カフェガラス工房海遊魚

今回ご紹介するのは不思議な雰囲気の古民家カフェ「海遊魚」です。

パッと見た印象ではムーミンハウス、もしくは森の中のトトロの家といった感じです。HPの説明文を読むと「ガウディに憧れた店主が・・・」とあるので、なるほど確かにそんな感じもします。

国道を曲がって細い路地に入り、駐車場からは木々に囲まれた森の中をあるいていくと忽然と現れる不思議な雰囲気のお店。見ただけで楽しい気分になりますね。

「近所にちょっと変わった素敵なお店が出来たよ」という話を聞いて訪れたのが最初でした。

何もないことが特徴という勝山の町、南房総の土地が、実はいろいろな魅力にあふれた楽しい場所なのだということを最初に感じたきっかけでもあります。

こうして南房総各地を訪れるようになった原点ともいえるお店です。

場所は館山道の鋸南保田ICから国道127号線を館山方面へ。スーパーODOYAと道の駅きょなんを過ぎた先にある鱚が浦にあります。

営業中の場合はこちらの幟が立っているので、これが目印です。

こちらはガラス工芸の工房も兼ねていて、ここで制作された作品が並んでいます。

古民家をリフォームしたお店で、店内は明るい雰囲気で、綺麗に新しくなっています。

手前がテーブル席、奥が座敷となり、テラス席もあります。

「海遊魚」というお店の名前にピッタリな雰囲気。床の間にこういう使い方があったんですね。

フードメニューは一律900円でカレー、パスタ、リゾット、角煮丼です。

この時は春先でしたので、季節の味覚である菜花がたっぷり入っていました。

写真はカフェオレですが、ハーブティやチャイ、自家製ジンジャーエール、庭の梅の実ソーダなんてものもあります。

店内にあるビスコッティやメレンゲを頼んで一緒に頂くのもいいですね。

自然栽培の米粉入りで600円。トッピングに甘夏、いちご、ブルーベリーといったジャムや、キャラメル、チョコレート、メープルなど2種類を選ぶことが出来ます。

焼きたてで食べごたえもあり、ここのワッフルは南房総で食べたスイーツの中でも１，２を争う美味しさだと思います。

Cafe＆ガラス工房海遊魚
ジャンル：カフェ
アクセス：JR内房線安房勝山駅徒歩24分
住所：〒299-1909 千葉県安房郡鋸南町大六1082-1（地図）
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情報掲載日：2018年7月29日

古民家カフェ ガラス工房 海遊魚