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2010/08/29(日) (牟岐町出羽島) 四国のみち千羽海崖、山河内から牟岐を太平洋沿いに歩いて、人の住む出羽島が気にかかってました。 11:00牟岐港から出ている230円と結構安い連絡船に乗り込みます。 3.7キロの海上を15分ほどで世界に4ヶ所しかない1つ国天然記念物シラタマモの常夏の地に着きます。 船着場より東廻りでぐる〜と一周します。 結構蒸し暑く気分悪くなりますが、次の船まで時間ありますのでゆっくり歩きます。 灯台、シラタマモの大池、蛇の枕東屋ではぼ〜と太平洋を室戸まで眺め大休憩します。 一周して街並みのミセと呼ばれる縁台や車が1台もない代わりをする形それぞれの自家製キャリアーを見てまわります。 長期休暇で来ていた女性のウクレレと話しぶりがのんびりを増幅してくれます。 島に一軒の食料品店で食べた市販アイスクリーム2個が美味く元気でました。 昔全盛期800人の人口が今は平均年齢70歳以上で100人少々、若者がいません。 漁獲量がぐっと減って若者の仕事がなくなったそうです。 老人の島だけに、なんと救急体制は休校の小学校にヘリポートを整備したそうです。 15:00島を後にします。 それでは下画面クリックしてどうぞ。(720Pハイビジョンでも見えます) 島には空き家が多く、ここを気に入った全国の人が漁業自然と一緒したいと引き合いがあるそうです。 家賃や買取価格は破格でしょうね。
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