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2009/08/14(金) (西穂高岳から奥穂高岳どっひゃ〜縦走) 天気の良くなるのを見計らっていた。 一度7月に計画してて大雨で流れたため、なおさら衝動的に行く。 世の中は1000円高速だが、今回は時間がたっぷりあるので1000円フェリーを使って 一般道をR24、R25、R1、R155、R41、R158、R471と根性走りした。 フェリーの海上2時間を除いて片道連続13時間を帰りもだ。 もっともっと時間があれば徒歩で行きたいくらいだから楽なもんだ。 R25ではそのうちなるだろう高速無料化の昔からのモデル道路だ(名阪国道)。 R1標識前では田舎者らしくポーズ決め撮り。 当日の上高地ライブカメラです。 この稜線上を這ってたんです。 徳島和歌山1000円南海フェリーを利用します。 そして陸路ルートです。 迷えば標識を見直しに戻る。地元人にふれあい聞きします。 尖っているのがピラミッドピーク、手前の台形が独標(どっぴょう)、西穂高岳はチラッ、奥穂に槍はまだ見えません。 谷挟んで笠ヶ岳。 徳島の一の森剣山三嶺の感覚で独標まで行けます。 大きく見えてきます。 槍ヶ岳だ。 奥穂高岳、そして吊り尾根。 西穂を振り返るとギョエの鋭さ。 ここからは左右切れ落ちた細尾根連続だ。 登り降り角度も急で、前の人の落石がバンバンあるのでヘルメット必携だ。 この尾根を越えて行った向こうのピークに人影。 ギョッなんじゃこれ越えるんか。 逆層スラブと呼ぶらしい。 あの尾根全部通ってきました。はぁ〜。 マークを見落とさないように視力は2.0。 左のピークに人しがみついてます。 人間も含めこれほど岩さんをきつく抱きしめたことはございません。 上高地河童橋上空2000メートルなり。 おもしょい形の岩自然美だと高度慣れ余裕か。 みょうに慣れて帰りの白出沢ルート中間の滝あたり壁張り付き道から油断つまずき落ちかけた。 超油断で家の階段からも落ちるとか。 本当に危ないとこは安全なんだ。 風雨だと危険度10倍。 あこがれのジャンダルムです。奥穂側からのほうが格好いい。 靴幅しかないですよ。 もう最後だからと私が一番びびったウマノセです。跨ったまま2回固まり他の人の3倍時間かかりました。 西穂過ぎの縦走早い段階で好きな人思い浮かべユータン決断しましょう。(行くんだろうけど) ヘリコプター飛んでたぞ。 私は今回運が良かったようですが5回行けば油断落ちする気がします。 だから「男になれた」とか「これで日本の山はどこでも行ける」なんて自慢は感じ悪いのでしません。 ・・してるじゃねーか。 動画より 動画をもう一度見る↓。
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