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2009/06/19(金) (櫛渕町Kさんとこの無農薬ヤマモモ3年ぶり) 過去日記にも残ってますが、3年前に偶然お世話になり、昨年一昨年と再訪しましたが ヤマモモ放置されたまま留守で健康を心配しておりました。 母の様子見途中に寄ると元気にしていまして、「おっー」と3年前のこと憶えてくれてました。 「ちょっとまだ早いけど、ほなちぎんな」と梯子を用意してくれます。 ほんとに気さくな方でして甘えさせていただきます。 ここは19番立江寺から20番鶴林寺への遍路道脇です。 「シャツ汚いままやけんなー」と言われながらもツーショットお願いします。 梯子で2メートルほど上がり、蒸汗かきながらちぎりほおばります。 「スッーパイ」品種森口ヤマモモちゃんも、他の夏果物の甘さを真似ず違う味にして個性を出し、 食べてもらって種をばらまき子孫を残すという工夫進化したのだろう。 自然って偉いなー凄いなー、だから残っている自然に無駄はないんだ。きっと。 感心しながら、最後まで残った空海の道ウォークシャツを着てヤマモモの術(すべ)にはまります。 人間も何代もの環境に順応して工夫遺伝伝わっているはずだから、この好物食べながら身体に眠る生きる術遺伝子掘り起こそ。 「いっちょかみ」なんじゃこの方言、聞いたことないが私のことをそう調理師さんは言う。 良い悪いどっちの表現だと尋ねると、何にでもちょこっと口出しすぐいなくなることだと言い、 「おまはんは他人にでも旧知のごとくすぐ寄っていく」「女の人だとアッという間に」 「大都会だと犯罪に近いから気いつけなよ」。 A丸出しってことか。薄っぺらいってことか。 俺が世の中なごましてんのわからねーか。 おっきいの収穫しました。もうひとつの品種瑞光はもう少し先で黒くなって食べるとアマスッパさ抜群です。 そのもう少し先で全部食べごろになったら電話したげるけん、みんなできいーと招待いただきました。 大阪USJ前の立派なホテル素泊まりが土曜日でも2500円、インフルでの激減対策だ。 テスト前の娘次第だけど、行きたいなぁ。 いや一日で、徳島駅より徒歩で一の森剣山、高松駅より徒歩で三嶺、高速1000円剱岳、こっちの遺伝子のほうが強いかな。
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