戻る
2008/10/13(月) (一の森そして剣山) 世間は連休のようだが中途半端に忙しくて自由の身になれない。 世間ではサブプライムで株価下落恐慌だの物納返済だの本店移転だのと経済大変のようだ。 おいおい不況が襲ってきそうなので明日は我が身と身の振り方も考えとかなくちゃ。 ということでパソコン部屋一角では下手な考え偏りがちとなるので、 一番下のコリトリから一の森そして剣山を視野拡げてピストン大自然大思考をしよう。 10:00川井峠、もう何度ここからこの景色を見たことか、おんなじ繰り返しばかりしてきた。 川井峠より 川井峠より望遠x6 10:15デリバティブなんてかかしさんは知らないだろな。 木屋平案山子 10:30人生、稜線のように苦しかったり楽だったり凸凹波あるよね。 川上手前より 10:50昔のコリトリ橋跡600メートル越えてコリトリ橋、ここより徒歩。 コリトリ橋 10:55少し先の昔のコリトリ橋尾根合流点から山道へ。 コリトリ橋登山口 11:15生きざまに喝を入れてくれる不動明王が途中岩場におわしまする。 岩に不動明王 11:30車道を4回串刺しにして龍光寺Pへ、そこから先の車道はゲートが外されておりまする。 龍光寺P 歩きは龍光寺裏の従来登山口へ。 龍光寺登山口 11:40剣神社跡で四国大学ワンダーフォーゲル部と大休憩雑談。 つづろお堂から夫婦池(テント泊)剣山、一の森(テント泊)そして15:10川上バス停発に乗って帰るそうな。 「俺ならその行程一日だぜ」とは絶対口にしなかった。 四国大ワンゲル部 12:30追分、今日はママチャリ持参でないから楽勝よ。 それに「人生も登山も荷を軽くすれば楽よ」に従い、 天気も良いしエスケープもしっかりあるので慣れた道ウエストバッグのみでピョンピョン。 追分にて ここらから上の樹木は見事だが色に染まると京友禅か大島紬をまとって登ってるみたいになるだろう。 紅葉 紅葉 紅葉 13:15剣山ヒュッテが間じかに見えるよい天気だ。 剣山ヒュッテ遠望 13:20なにやら賑やかな一の森ヒュッテ前広場に着きます。 一の森山頂 一の森ヒュッテ 一の森ヒュッテ前広場 管理人の内田さんがアサギマダラをキャッチして日付名前書きリリースするのよと夢飛ばしてます。 その場に居ました鴨島グループさんが私の武勇伝をほいほいと聞いてくれたので天狗やりました。 アサギマダラキャッチアンドリリース 13:50一の森山頂経由して剣山へ向かいます。 ジロータロー 14:20剣山山頂、なにこの人出というくらいこの時期リュック持たない登山者で溢れます。 剣山山頂 剣山山頂より丸笹山方面 剣山山頂より一の森方面熊笹円形ハゲ 剣山物資運搬車 14:35再び一の森へとピストン行きます。 再び一の森へ 再び一の森へ リンドウかな 一の森物資運搬リフトと冬季避難小屋 15:05一の森ヒュッテの全部屋見学させてもらいます。 築35年鉄骨造りは手入れと清潔感保てばまだまだ人間と同じ35才バリバリ働き盛り。 一の森部屋 床は寒くないよう以前のピータイルから板張りになっております。 一の森部屋 一の森部屋 ふいに泊まれる山小屋で豪華な食事を望む登山家はいないですが、 予約することで調理余裕ができハイカー不満少々抑えられるようです。 ほかにも特別サービスが付いたりするのも結局「人と人」なんですね。 一の森部屋 二階は宿泊段々ベット部屋です。 一の森部屋 なんと三段ベットでありまして、私は三段目が高度感がありとても気に入りました。 一の森部屋 二階廊下と食堂ではこんな無料展示会やってます。 一の森部屋 一の森部屋 一の森部屋 16:00帰るときにはガスがかかり幻想的に見送ってくれます。 夕方にはガス 17:45コリトリ橋、中秋の名月かのようなまんまる月にも見送られさぁー帰ろう。 丸い球が一番抵抗少ない 19:40徳島市川内町の暖かい自宅、温かいお風呂に温かいご飯に幸せびっくり水ビールで引き締め。 一時的でしょうが体重は一日で2キロ減ってます。 一日2キロ減 身の振り方悟ったかい?、もう決めているからこんな相談的内容書いてるんだろと悟られたかな。 ファイツ。
戻る