戻る
2008/07/20(日) (四電保守路合戦尾根から中津峰) 先週土曜日には大麻山頂上でMさんからコーヒー&瓜ごちなりました。 太り気味の娘から体重減には何が効果あるかと真剣^^に相談されたので 「歩きではダメだ、なん十キロも毎日歩けるのならいいけど時間的にできない」 「ジョギングで一瞬でも身体を空中に浮かべると身体は空を飛びたいんだなと・・  生理的にそのような身体になろうとする」 「しかしその過程で元のままでいようとする身体と葛藤が生じさまざまな障害が出てくる」 「それらをうまく乗り越えれば痩せられる」 「父は過去何度も自分の身体で人体実験しているから任せなさい」 「途中出る障害としては、やりはじめは快便それから便秘へそして普通へ、日中の身体のだるさ、  身体ひねるとギックリ腰、そしてなによりももうやめようとする精神的弱さが出る」 「これらをまず連続12日乗り越えると元のままでいようと抵抗した身体も体重が落ち始める」 「こうなるとしめたもので体重計に乗るのが楽しくなってくる」 「効果的なのは最初は無理かも知れないが4.6キロを30分で走ることだ」 「オリンピック選手クラスの半分以下のタイムだがこれで十分なのだ」 「そのジョギングが終わったあとは好きなだけ飲食してよろしい」 「しかし身体は序々に少量で満腹になるという反応をしてくるようになる」 能書きはこれくらいにしておいて 今日で20日過ぎたが私の体重は90キロから84キロになっている。(ちょい急速すぎる) 娘は一応女性ということで非公開にしておこう。 あとラ・カンパネラ毎日3〜4時間練習で半年になるが全小節指は動くが繋がらない。 13:20金谷Pスタート。 金谷P 金谷P無人売店 こんな状況のなか標高差が750メートルの中津峰は強豪でした。 ふもとでは35度を越える猛暑日となった暑さには、100メートル上れば0.6度づつ下がるし 風もあるだろうと楽観していましたが、身体は痩せる過程なもんですからエネルギーが足りません。 目標体重まで落として、しばらく安定日数を経ないと力強い身体を発揮しません。 えっ目標体重って?、スーパーで売っている10キロの米1袋ぶんですよ。 持ってみてこれだけ軽くなれば飛ぶように駆け巡れるでしょう。 13:45車道を25分行くと合戦尾根コース130分との標識のある分岐を左へ入り、 合戦尾根分岐 次の分岐も左へ行き、廃車の先の沢に架かる橋を渡ります。 14:35尾根まで長くかなり急に感じ、やっとの思いで鉄塔までくる。 登り始めの鉄塔保守路は急登で長い もういのかという気持ちを景色が慰めてくれる。 ここから上も急で虫が多く立ち止まってゆっくり休憩ができないが頻繁に立ち止まる。 先日の一の森と同じ状態になってきた。 頂上あと30分標識からの眺め 頂上で食べる予定のおにぎりを前倒しで食べようとするがスムーズに喉から奥に入っていかない。 こんなときはゼリー状の食べ物がいいのだろう。 山頂へと続く最後の長い上りの歩幅は10センチだ。 休憩多いがてっぺん付近の尾根であるため風通しがよいのが救いだ。 上りきった岩の展望台で大休憩。 岩場から 岩場から 16:45あとほぼ水平道をよたよた歩き頂上。 90キロのときでも早いときは1時間16分だったのが3時間25分かかった。 誰もいない。 東屋で娘手作りのおにぎりとジャガイモをほおばるが喉を通過しない。 それどころがオェッ(失礼)と吐き出してしまった。 入るのは水だけだ。 頂上天津神社 おつかれ勝ぼうず エンジンなしパラグライダーが6機気持ち良さそうに上昇気流に乗っかっている。 エンジンなしパラグライダー 17:10とぼとぼと如意輪寺に向けて下山する。 17:50お寺で水補給して更に下る。 山道のデコボコがこたえるので車道を下る。 19:05金谷Pに着いてもう歩かなくていいんだとホッとする。 来たとき買っていた金谷P売店の青切みかんをツワリ妊婦状態の身体は何個も漁っていた。
戻る