戻る
2008/05/04(日) (2008祖谷まるかじり) スポーツ弁当を配達後、入田町、神山町、川井峠、見残し、名頃、西祖谷、池田、R192、徳島市自宅とドライブ。 11:00かずら橋の下で母子並んでアメゴまたはアユをかじっている姿を2000GW、2006GW(写真既出)に続いて撮ろうと出発。 12:35川井峠のしだれ桜は緑鮮やかな葉桜になっている。 一の森、剣山の景色がスカッと見える。 峠登り口では「走って徳島まで映画を見に行った」松本さんが農作業していたので先日のお礼挨拶した。 コリトリから一の森、剣山を南に望みながら走る山道はなかなかの迫力である。 13:50見残しは観光客登山客でごったがえしており、駐車はかなり離れたところまで及んでいる。 ガソリンが高くなったとはいえ車は便利だ、家族を乗せているため慎重運転で遅いが 歩きだとここまで24時間はかかるのを3時間足らずで来る。 私には魂胆があり、そのため神山経由にしたのだ。 「見残しまででこんなに時間がかかってしまったため剣山と一の森に変更しよう」と 切り出したが「約束が違う、坂登る体力全然ない、それなら帰る」とあっさり却下。 残念、新居さん内田さんの顔が見たかったがまた後日とする。 三嶺Pも満車だ。 いやしの温泉少し先の道なき北西尾根から次は山頂を目指すぞ。 14:20おおっと「こんにちわぁ」と、おばさんに挨拶。 「ようきましたな」「てんきもええしええ連休やな」「山道気つけてな」と返してくれます。 それほどよくできた案山子(カカシ)で、私以外はみんなサイボーグなんですよ。(すごい) 奥祖谷二重橋もいっぱいの人出だ。 そもそもこのR439でこんなに対向車があるのが珍しい。(県外車が多い) 15:05龍宮トンネル上の気になっていたつり橋に旧道を少しだけ入って着く。 おおなかなかいやかなりの迫力。 上下に揺れ、高さもありこりゃ本家よりもスリルありそうだ。 ほなお先に、みなさんさいなら。 15:45かずら橋ほん近くの食堂兼営Pに駐車。(200えん) すごい行列を見て、渉るのを諦める。 横には立派な現代の橋があり祖谷川を無料で渉れます。 焼きアユ飛ぶ秘境祖谷のかずら橋をご覧くださいまし。 河原に降り直下まで行ってみます。 やはり迫力あります。 おお恐っ。 祖谷川を渡渉してみます。 できました。 水量多ければ石置くなどの工夫で渉れそうです。 昔、平家追っ手から逃れるために切ったというのは観光作り話かもしれません。 でも気軽に渉れるのは生活道として役立ったでしょう。 今や超立派な観光橋、人なつっこい警備員の話によると 昨日は4500人渉り、今日はその倍ぐらいとか。 国土交通省も政治家誠橋も驚く利用効率だ。 それでは「2008祖谷まるかじり」ポーズをどうぞ。 この8年の両名の変遷は過去記事にてご参照ください。 確実に成長と衰えを見せております。 なお本人名誉のためですが、坂になっているところに座ったため足開いてしまったそうです。 帰りはずっと絶壁続く旧祖谷街道を池田まで走り抜けました。 しかしまぁ谷底から200m以上のところにガソリン税のない時代に手掘りで延々道路付けたもんだ。 (謎)ちびり 貸し借りがビジネスであれば「返さない」のはまずいが、「返せない」のは違法じゃない。 子供3人達よ故郷はここであるが「故郷は遠くにありて思うもの」。 すまん。
戻る