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2008/04/27(日)
(42.195)
予約お弁当の配達をしに阿南市へ向かう途中、吉野川大橋からなにやら騒がしい。
そうだ今日はとくしまマラソンの日なんだ。
08:55四国放送の前まで来たとき、ちょっと路駐してスタートの様子を見に行く。
鷲の門前からランナー達で沸騰している。
最前列の有名選手はリラックスムード漂い、脇で有名人がニコニコ観覧している。
その先はずっと先まで応援一般市民がぎっしり。
09:00知事人差し指が動き「パチッ」乾いた号砲で勢いよくスタート。
後方は歩き速度でスタートラインを越えていき、5分ほどで空っぽになる。
「ファイト」と声掛けて配達に向かう。
配達を終え、帰ってくる車中で急にそれなりの参加とピアニカハーモニカ応援をしたくなった。
もう遅いのでフィニッシュ地点からスタート地点へと逆まわりで歩くことにする。
11:15本日休日の長男に送迎頼み、田宮陸上競技場をスタート。
11:23トップ選手とすれ違う。
11:25二番選手とすれ違う。
堤防道路に上がる。
ふだんは車がビュンビュン走っているのに今日は子供が道路上で応援遊びしている。
次々だが間隔かなりあいて走り抜けていく。
(以後画像にカーソル乗せると説明でます)
11:28 11:34

11:37 11:43

11:46
11:49 11:53

11:56
11:56 11:57

11:59 12:05

12:06
12:06 12:15

12:18 12:19

12:20 12:21

12:22
12:27
12:25 12:34

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12:41 12:45

12:46 12:50

13:03
13:05 13:17

13:06
13:28 13:31

13:35
13:40
13:55
13:58 折り返し付近の地図

14:50
15:10
16:25
21:50西条大橋から河口に向かってたるほどのずっと直線がこの吉野川大橋で終わります。
曲がって渡り徳島城鷲の門を目指します。 22:45ゴールしました。完歩タイム11時間30分。

42.195キロってやはり遠い。
歩きでさえ足が痛くなりなかなか困難だ。
それを2時間少々から7時間で終えるとは体力精神とも悟りの域です。
吉野川沿い堤防コースなのでまっすぐの直線コースが延々先まで見えてしまい
景色が雄大すぎてなかなか変化せず退屈でさみしい。
市街地より増幅された風の影響がもろあり、日差しもきつい。
しかし沿線サポートはよく、応援も盛んで四国徳島らしいお接待人情のソフト面で人気になりそう。
ランナーはみんな細くメタボリックはほとんど見かけない。
日々のマラソントレーニングはいろんな面で余裕がないとできない。
7時間の制限時間内に走れるということは幸せの証である。
おめでと。
もうすぐ55才。
昔なら定年、もっと昔なら平均寿命の歳。
20年に続き燃え尽きるほどの10年、観念は早いほど立ち直りも早いと思いながらズルズル。
分かっていながら人間ってトコトン動物ですねぇ。
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