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2008/01/14(月)
(旧参道から如意輪寺そして中津峰)
12:00金谷P。
となりの無人産直で2kgみかん一袋50円と市価の1/4激安、4袋買う。

今日は如意輪寺経由で山頂目指すため、金谷橋に戻らず車道をテクテクと直進する。

500メートルほど先に旧参道山道分岐があり最初は舗装されたゆるやかな坂。
分岐先のおばあさんの話によると50年以上昔のこの参道は、それはそれは大賑わいで、
おばあさんも娘時代に踊りを習いに如意輪寺に夕方や夜にでも通えたそうだが、
よたんぼ(酔っ払い)が道端で寝てたり、ちゃんちゅう(だましワナ)されたりするのが「ちょっと心配」するくらいの良き時代。
今は跡形なかったり石垣だけが残ったりしているが、
讃岐の金比羅さん参道みたいに延々店が連なっていた。
(国鉄)地蔵橋駅から歩いて来るのが当たり前の時代で如意輪寺観音さんのおかげでみんな食べていけた。
歴史を感じる祠や丁石が道端に次々と並んでいる。
参道は車道を2度串刺しして、最後にY分岐を左にとりしばらくで3度目の車道に出る。
13:00左へ下ると如意輪寺P。

石段をトントンと登ると途中にある龍宮似門には大小の親子の鐘が左右に入っている。
そこの右奥建物内にはとっても清潔なトイレが設置されている。
金谷Pから1キロほど戻ったところの多家良中央コミニティセンター開放外トイレも清潔。
さらに石段登ったところが本堂で左に行くと大師堂、その裏から頂上への道は続く。
山田戒乘住職が掃除している。

忙しそうでないようなので、ふだんはやってもらえないだろう手間のかかる納経を申し出ると
「いいですよ」ということで、合格祈願、名前入り、日付入りをお願いした。
住職は元先生らしく入試事情をいろいろ語ってくださいました。
14:20頂上、車で上まできた幼い子供2人連れ夫婦のデジカメばっちし撮ってあげました。

半袖シャツ一枚の姿見て別グループ女性に「寒くないですか」と声かけられ、
貸切となったところで生着替えします。
氷が張り、雪ありで手袋なしでは居られない気温です。
東屋で絶景スパイスおにぎり3個食べて、小銭なかった前回分と合わせた賽銭して願い事とノート記帳。
14:45下山開始、こちらにも鉄塔があり、ここからは癒しのコース尾根や見返り峠鉄塔がよく見え、

徳島鳴門小松島市内、阿讃山脈から大鳴門橋、淡路島、和歌山までの生ハイビジョン堪能する。
勾配が急なのでこのコース距離が短いようだ。
16:15金谷P、無人産直の店じまいにおばあさんが来た。
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