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2007/11/25(日)
(剣山)
日曜日は採算予約があるときのみ営業して昼配達を終えると夜の部はお休みです。
近所に2個4個と配達してから
予約17個は眉山山頂へ、そして縦走下山して28個は上板ファミリーパークへ。
「今日は暖かくて天気がよいので気持ちがいいですね」とハイキング弁当にスポーツ弁当に挨拶。
14:00貞光経由で見残し着。
途中運転しながらおにぎりエネルギー充填していると、オドメーターが100000キロとなる。
昨年6月に63000キロで我が家にきてからよく働いてくれている。
3連休駐車場には県内外の車が多いが、ガチガチの登山者姿は少なくて
普段着やちょっとした盛装が多く、たくましくリフト経由で登っている。
実は私もシャレでスーツに革靴で登り、ヒュッテでシーズン最後の客としてうどんを
食おうと画策していたのだが「山をなめたらいかんぜよ」視線を恐れて凡人になる。
しかし登っていてそれでもよかったのではと思うほど、コートにヒール姿のおばさんが多い。
お隣の三嶺では絶対見かけない観光登山だ。






15:00ヒュッテ着、緩急ある道は登り易く見残しから一時間。
もしリフトを使っていれば25分ほどで着く。
高山にしてこの気軽さは頂上に立派な休憩宿泊みやげ売り場のヒュッテがある安心感からだろう。
3代目との会話で「3代目が2代目の歳になるころにはヒュッテ下まで道路なり
リフトなりが来てるかもしれないですね」チクリに複雑な笑顔を返してくれた。
ヒュッテは年末正月営業するものの春まで休み。
やるやらないの見残しまでの除雪はやることになったようだ。
新居さん私設の冬季避難小屋(2坪)が階段横のヒュッテ裏にあるのをご存知ですか。
山頂に行くとまたよその母さん友達が出来た。
山頂がそこに見えているのに子供が「おっちゃんあと1000キロやで」と
インフレ距離を教えてくれる。
ここまでがしんどかったのだろうとポケットからイチゴ飴を出し母子にあげると仲良くなれた。
写真を撮りっこしたり周りの山々紹介したりリフトアップしたりと。
この粘着さがいつも誤解を受ける。
「あんたこのこのなんなのさ」♪ヨコハマヨコスカー
「いったい誰が好きで大切なのよ〜」と。
足短く髪の毛少ない私にしてみればモデルさんみたいな人に惹かれてしまうんだ。
歳関係ない。
なっ男どもよ。
16:40見残し着、下りは35分だ。
帰りはトンネルを越え川井峠神山経由にした。
久しぶりに調理師(2世も)ファン連写いきます。
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