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2007/07/01(日) (高ノ瀬オオヤマレンゲ累積標高差1000mぐらい往復計20km) お前に会いにきたんよ 本日35個の予約お弁当をあちこち配達し終えて、1年越しスケジュール実行開始。 去年、樫戸丸のオオヤマレンゲに会いにいったあとで高ノ瀬にもっとすごい 94株の四国一規模群落があることを知り、天女美人好きの私としては七夕一年待っていた。 さぁ、会いに行くぞと見残しまで車飛ばす。 剣橋の向こうの「田舎で暮らそうよ」うどん屋さん寄ると、 6月29日放送された「おはようとくしま」テレビの影響で今まで見たこともない満員だ。 うちも紹介放送されたときは一日中電話鳴りっ放しでその後しばらく忙しかった。 こりゃ1杯食べるのに2時間の雰囲気なので、エールを送り先を急ぐ。 天候は日が射したり雨降ったりだが、天気図と雲画像見て私は気象庁を待たず 昨日「梅雨明け宣言」している。 つづろお堂少し手前にある時間がないのでリフト利用 予約弁当のない休みのときに朝っぱらから口説密会に行くつもりが 半日遅れたので、反則だがとっても便利で楽ちんなリフトを利用する。 13:20キップ売り場で「小学生片道1枚」と精神年齢を申告するが 「あははーー」と小窓越しに笑われきっちり1000円券が出てくる。 リフト途中、「つるぎさん山小屋日記」の彼女とすれ違い 見えなくなるまで振り返って短い大声会話する。(会えるなんてなんか運命・・いかん両方既婚だ) 西島リフト終点剣山トラバースで 13:35西島から剣山山腹トラバース道、そしてジローギュートラバース道目指す。 途中女性4人組みと雑談、「今から高ノ瀬往復って大丈夫?」と心配していただく。 二度見展望台付近でシェー記念写真。 今回は写真の映りが綺麗でしょ、実は専用カメラマンと同行です。 シェーージローギュー水場 ジローギューの水場で喉を潤しギアチェンジしピッチをあげる。 帰りはジローギュー水場から真っ暗眼前に丸石 団体さんとすれ違う。 エプロン姿が遠くから白装束の修験者に見えたそうだ。(それでいいですよ) アザミ丸石で四季美谷温泉グループと 15:05丸石頂上では「四季美谷温泉グループNPO剣山クラブ」の方々と冗談話。 わて「男って天女によわいですよね」に同姓うむうむとうなづいてくれる。 現地の情報をいただく。 この後すれ違ったペアの方、単独の方からも詳しく場所を教えていただく。 どうも94株は広範囲にパラパラと点在しているようだ。 高ノ瀬ピーク中東山分岐標識 16:20頂上手前の四つん這い急坂にあえぎながらも、高ノ瀬頂上。 まだ1KMほど西の中東山への分岐標識の北側斜面がちょっと見によいそうなので更にギアチェンジ。 北側斜面にひっそりと 16:35ずっと北側斜面を見ながら来ましたが、ここでやっと白い花を確認。 ほんのすこし先には標識があり、斜面には白羽衣羽織った美人がズラリずら〜り。 清楚に天女を匂いそしてキス 飢えててはいけないので、天使に抱かれおにぎり食事とする。 腹いっぱいになったところで、どれどれと足場の悪い斜面を次々浮気していく。 お気に入りの前にて「においをかがせていただく」「ちゅーさせていただく」 なんともいえない良い香りなんだろうが、私には私を寄せ付けない「殺虫剤の濃いにおい」に感じた。 そうやって嫌がる彼女に最後の愛撫して別れ、日暮れと競争の帰路につく。 ブロードバンド動画映像(クリックで動画再生します)天女たち(0'13) 20:05ジローギュー水場まで戻ると真っ暗。 水分補給してつりぎみの左内股をかばいながら歩くも 暗くてよく見えない細い道を何度も踏み外し谷底逝きそうになる。 更にギアダウンする。 気持ちよくない夜道にて、ふと最近の小話思い出す。 >先生「雪が融けたら何になりますか」 >ほとんどの生徒が「水」と答える >遅く手を挙げたおとなしい女生徒が「春」。 > >今日僕の眼綺麗だろ >貴方が映っているから。(オオヤマレンゲ天女口説きに使用しました) 22:00見残し。 00:30自宅。
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