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2007/04/15(日) (中津峰山773m3往復21km累積標高1700m) 08:45 金谷P 10:50 1回目頂上 11:50 星の岩屋(裏見の滝) 13:30 2回目頂上(仏陀石寄り道経由) 14:35 五滝(一番上の滝) 16:10 3回目頂上 17:55 金谷P弁当予約途切れましたぁ。 中3娘に「バドミントンの試合が市立体育館であるので送って」と 熟睡して楽しい夢見てる父に突如エルボーにて襲いかかる。 武士は利き腕を下にして寝ているので、無傷の右手で「おら〜ッ不意討ち卑怯なり」と反撃して吹っ飛ばす。 「大会参加料いっとるけん1回戦はせめてクリヤするなり」と喝入れ、 おかげで早起きとなった父も喝入れて中津峰へ。 先は長いとゆっくりペースで今日は谷コースから登る。 今日初めてすれちがう人と挨拶すると、たけのこ取りのおじさんだった。 「こうやって背負って下ろっしょるけど、余ったのを登山道脇に置いたーるけん持ち帰りな」と 初対面の私に笑顔で話しかける。 こりゃ朝からラッキーと小躍りして 「ありがとうございます」 もみの木の大木手前で発見するも重いので帰りに頂くことにする。(帰りにはもうなかった) マウンテンバイクで下る一団が「先週も会ったね」と覚えていてくれた。 私は人見知りなく会った人々とは気軽に「いらん話」をいっぱいするからだろう。 「地元候補のなになです」と下界の選挙カーのウグイスが静かな山中によく通る。
1回目頂上には鴨島のoさんはじめボランティア整備された方々が完成宴をしている。 黙ってやればいいものを3回を宣言しちまったので、もう挫折はできない。
パラグライダーがふわっと気持ちよさそうに離陸する。 勇気あるなぁ、趣味さまざま、生き方さまざまだなぁ。 仲間とワイワイ楽しそう。 下り飛ばして星の岩屋着、裏見の滝はやはり水量少ない。 無人となっており、立江寺奥の院だが納経は鶴林寺で行うと張り紙。 Uターンして途中より仏陀石へ往復400メートル寄り道する。 弘法大師の〜由来看板にふんふんなるほど。
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すれちがった女性3人組みとまたすれちがい「何回目ですか」と声かけられる。 いかん桃色声かけられるとどっと疲れが出てきて休憩また休憩。 2回目頂上で甘い菓子パン2個の昼食とする。 名札付けた犬ごんベーに3割食われる。 い〜ぱい人が食べているのになんで俺んところに来るんだよ〜。ブツブツ
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えっちらおっちら五滝まで下りる途中、なんだか目処がついてきたのでいろいろメーンイベント考えます。 そうだ滝に打たれる修行をしよう。 そうだもう誰にも会わないだろうから裸でやろう。 そうだどうせやるなら真っ裸でやろう。 20年ぐらい前に知床カムイワッカの温泉滝での素っ裸以来だ。 あのときは服着た観光客が周りにうろうろいても俺みたいなのが何人もやった。 滝真下はコケで滑るので靴だけは履こう。 しかし赤い靴だけというのはワイセツ感じるな。 中津峰を1日3回登山を記念して大の字でやりやした。 小っちゃいのが罰当たりで曲がりませんように。 小っちゃくてよく分からないから陳列罪になりません。 そもそも誰もいない。 大自然の中で気持ちいい。 くせへきになりそう・・。
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頂上への最後上りとなるが、さっき靴下とズボンを脱ぐとき変な筋肉を使ったのか 左足のつり症状が連鎖きて両足が凄く痛くなって歩けない。 座って休憩すると激痛でうなってしまう。 立ったままやり過ごすしかない。 そういや頑張った大麻山でもなったことがある。 金谷Pにあった貸し杖を今日は利用しているので、3足歩行に体重をもろ分散して上る。 水分を補給すると気のせいか楽になる。 やった3回目頂上だ。 賽銭を奮発して「こんな健康な身体をありがとう」とお礼。 なんともいえない満足感に抱かれ足も治りルンルンで下る。
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