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2007/04/08(日) (中津峰山773m新記録) 野球バスケバレーに予約の必勝弁当を配達して、日曜日なのでお昼までで切り上げ。 お弁当ありがとう外で食べるとうまい やるき満々で桜満開の山方比古神社登山口からダッシュ。 どうやら山道は4キロではなく5キロぐらいであることから時速5キロで歩めば1時間で着く。 平地なら何時間でもこの速度で歩けるし、ジョギングでも1時間なら時速12キロ飛ばせます。 しかし引力に逆らって身体持ち上げる坂道は、90キロに太った大柄男には計算通りいかず大変なのです。 気合の発声と呼吸が混じった「がはぁ〜がはぁ〜」と大声を出して登り続けます。 すれ違う方はクマにでも遭遇したかのように脇に身を潜めてよけてくださいます。 しかしだんだんと急坂の連続に足が上がり辛くなり、「なんでこんなことしよんだ弱気病」が襲います。 山々にこだますような叫び呼吸で喝を入れ更に限界に挑みます。 もう心臓が破裂しそうです。 道が分かっているので、ここをしのげばやや緩やかになると急坂でもスローダウンしません。 緩やかになっても息を整えるどころかピッチ上げます。 限界ぎりぎりプッツン前に頂上着。 1時間16分!。 ようやった。 体重を10キロ落とせば1時間以内も見えてきた。 酸欠脳には「山は景色や花を見ながらゆっくり味わうものよ」と天女の甘いささやきが聞こえた。 頂上手作りデッキには高松から二十数名の団体さんが休憩中で、五滝から来て星の岩屋裏見の滝へ下り、 その後日本一低い弁天山に登り、眉山山頂の簡保の宿の夜景湯に浸かるとのこと。 「この行程の発案者はすばらしい」と誉めますと上機嫌で下っていきました。 赤コースが待っている 山方比古神社登山口 鉄塔下見返り峠展望台31分 緑に染まる杉林 高松からの団体さん いろいろな花見シーズン到来です。 上板松島千本桜鳴門ぼたん寺で膝まくら なかなか商売は大変です。日産サティオ祭り頑張ってください。
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