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2007/03/25(日)
(中津峰山773m八多五滝犬飼農村舞台15km)
休日でも多数の予約お弁当があるとやります。(q.多数ってなんぼやいa.20個前後以上です)
計72個それらを仕上げて阿南と徳島市内数箇所に配達し昼から休みます。
今日はちょっと可愛い幼児用お弁当(350円)を作り、余分を山で食べようとリュックへ。
金谷P登山口で暖かいのでアンダーシャツ一枚になり、浅田真央風3回転しながら登山ピッチを上げます^^。
はぁ〜はぁ〜と二拍子でジャンプ足に力を加え踏み締めます。
もう足が上がらない限界がきますと、そのはぁ〜はぁ〜を声に出し山肌に嘆くかのように大きく呼吸します。
そしたら酸素が行き渡るのかいくぶん楽になります。
もう苦しいからやめようと思ったときは、ほんの少しペースダウンしますがすぐ足裏踏ん張り元に戻します。
頂上までで終わりなんだからと目標があるから頑張れます。
確かに目標のない人生(山道と似てます)って頑張れませんね。
中津峰(旧)登山道は緩急が適度にあり止まらなくても自然に休ませてくれます。
1時間22分、記録出ました。
あそこでもっと頑張っていたらと、楽になったらいくらでも反省出ますが、現場決断を支持します。
この標高差750メートル4キロをマラソン系のスリムな人は1時間ぐらいで登るんでしょう。
帰りは15分ほど下りたところにある八多五滝の案内板より左折します。
どんどんと急降下していき、道路を横切り更に下りてゴツゴツした岩のザレ場道に出ますと、ここが一番上の滝です。
ここからいつ崩れてもおかしくない巨岩に挟まれた谷を、俺が通過するまで崩れるな!と願いながら恐ろしいほどの角度で下りていきます。
石段が整備されたり手すりが付いてたりしますが危険で、しかも下からの登りはずいぶんしんどいと思います。
滝の説明板がないので、よくわからないまま数だけ数えますが、ちっちゃいのもたくさんあります。
しかもどの滝も渇水で迫力ありませんが、大雨のあとならこの環境恐楽しいでしょう。
5つ確認あやふやで入り口に着きました。
ここからのこの急な登り600メートルは普通の観光客は敬遠するでしょう。
設備を整えた昔は多少賑わったかもしれませんが、今はトイレもドアが外れぼろぼろで使えません。
しかし冒険心のある人には、もってこいの場所でここから登る中津峰も面白いでしょう。
水のあった五滝から続く帰り道沿いの八多川は冬枯れですが草木は春です。
おっと100メートル脇に人形浄瑠璃で有名な犬飼農村舞台があるとのことで、その登り道で観音様は居ないよねと
立ちショ○しましたが、もう少し我慢すれば舞台前に綺麗なトイレがありました。
おっとっと〜、斬れるもんなら斬ってみなさぁさぁ、この遠山桜が見えねぇか〜、いろいろ演じてみました。
やはり、ととさまの名は阿波の十郎兵衛と申します〜、が一番合ってます。
いやいやここでのクラックコンサートも雰囲気ありそうです。
金谷Pまで4時間かかって戻ってきました。
今日は中2娘の誕生日、帰宅後nissan次男スポンサーで食べ放題のこの店へ。
山でエネルギー枯渇した身体は、品をそこらへんに置いてがむしゃら食べ祝いました。
・・・
調理師ファンいきます元気ワン
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