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2007/03/11(日) (中津峰山773m縦断麓半周22km イコライザー営業案内) 行程22キロ赤線 予約も途切れたので今日は休日と決めていた。 07:00電話鳴る。 寝ぼけ眼でベッドサイドの電話にて応対。 お客さん「もしもし弁当50個お昼にお願いします」 寝ぼけ「ありがとうございますしかし予約聞いてなかったもので突然そんな大量できません」 お客さん「昨夕電話したのですが通じませんでしたよ」 寝ぼけ「すみませんもう昨夕から休んでました」 お客さん「んもうガチャ」 ほんとすみません。もっと早く仮の予約でもいただいてれば営業したのですが・・。 09:00電話鳴る。 お客さん「お弁当24個お昼にお願いします」 寝ぼけ「せめて*条件仮予約でもいただいてないと突然の多数を短時間では無理です」 お客さん「ほんなん当日にならな天気と数わからんわガッチャ」 その後も出かけるまで「今日やいよん」「2個お昼に」「もらいにいくけん」と鳴る鳴る。 これらを気にする調理人には告げず、私はリフレッシュ歩きに出かけます(あぁ〜営業してたら40000円以上ふぅ)。 すみません。1年365日24時間ご要望に即沿うのが商売人ですが、身体が持ちません。 *条件仮予約:(当日雨なら中止あり、当日個数の微変更あり)数日前に予約いただいてますと準備ができ助かります。       当店弁当は材料から加工する完全手作りのため手間と時間がかかります。       ご理解のうえご協力お願いいたします。       昼夜営業してます月〜土、日曜日は大量予約あるときは、ついでに通常の少数受注即調理配達を昼までやってます。       ちなみに1日15時間前後働き年間休日は10日前後と経済危機に身体を酷使しています^^。 さて調理人はというと久しぶりの遅起き後も普段できない家片付けをやってほんま休みません。 12:00金谷Pに到着しますが、今後に続く女性方のため周辺トイレ事情偵察します。    1キロほど戻ったところの多家良中央コミニティセンターに分かりにくいですが外トイレ1つ開放されてました。    公共機関のトイレはこのように休日開放してもらえるとありがたい。    まとめて1日分書くと、中津峰頂上から星の岩屋方面に5分ほど下るところの広場に発見。    飯谷小学校には道路に面して「開放」されてまして、優しい校風にしびれます。 12:10登山スタート、全力で登りタイムを競います。    神社横から登る登山道は急登少なく快適に飛ばせます。    見返り峠鉄塔のところで弁当食べている方と挨拶し徳島方面をデジカメ。 13:40頂上、9名の方が整備していました。 見事な馬の背尾根道 途中より頂上見上げる 見返り峠鉄塔下より気になる七ツ山も見える大鳴門橋も 頂上より蒲生田伊島方面 今日は行ったことがない星の岩屋へと勝浦方面に下ります。 パラグライダーに利用するのでしょうか広場の横を通り山道に入ります。 四国の道ポール上部に星の岩屋と手書きがあります。 きちんと整備された偽木階段段差が足にこたえます。 だいぶ下ったところで星の岩屋の星谷寺が見えました。 たまたま居合わせた女性のお遍路さんとお参りして滝の内側を巡ります。 星の岩屋 どんどん下り堀の上にベンチと案内版のある平地道に出まして左折、家々の石垣が綺麗な道をぐるりと中津峰東山麓を半周します。 途中「徳島右折」の看板を無視して真っ直ぐ行ったら砕石場で行き止まりました。 徒歩だから融通が利くと更に進みましたが完全に行き止まり。 それじゃ河原を行くと降りますが、河原も途切れ絶壁に。 もとには1.5キロ以上戻らなければなりません。 そして対岸まで戻ると3キロ以上のロスです。 行き止まりを知らないで進入してきた車が戻ります(のっけてとは言わないがつぶやく)。 なんとか川を渡れないかと浅瀬を探します。 なんなら荷物を防水して泳いでもよい覚悟です。 波立っている浅瀬を探すこと4ヶ所目で覚悟決め、ズボンを膝上まで巻くり上げ、靴を脱ぎ、 カメラと携帯を防水し川に入って行きます。 知らない人が見たら入水自殺のようでしょう。 しかし死ぬつもりないですから、ぬるぬる足元石を選びながらゆっくり進みます。 よろけて反射神経的に足がところかまわず進み石が突き刺さり痛いです(枝杖でもあるとよろけないだろう)。 水がとても冷たく心臓にヒリヒリきます。 よろけること5回最大太股まで浸水しましたが渡渉成功しました(勝手に親指立てガッツポーズ)。 振り返って見ますと、ここは別の小川が合流して堆積物が溜まりやすい地点でした。 渇水時以外は絶対無理でしょう。 右から左へ本日一番の冒険 ガソリンスタンドの脇を通って本線にワープできました。 高い山だけに裾野も広い道を歩き歩いて18:30駐車Pに戻りました。 出会った神仏には調理人の健康を願いました。 ・・・ かつては3紙購読していましたが、最後の長年愛用地元新聞マインドコントロールを外れて3ヶ月、 情報はテレビとインターネットと口コミのみになりまして、スーパーのチラシがなくなったのが唯一の不便。 情報過多解消が脳に空き容量を作ってくれ余裕が生まれました。(地元紙さん申し訳ない) ・・・ 調理師ファンいきます元気12 '05元日大麻比古神社 '06藍場浜公園
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