戻る
2007/02/25(日) (津田山77.7m往復縦走) 津田の旧国道55号線急カーブにかぶさるようにある津田山北端の通称「岩の鼻」の下を通るたびに 危なっかしいところだなと感じていた。 この北端から末広道路入り口の南端までの凸凹の稜線が気になりだしていたので往復縦走してみます。 末広大橋より津田山全景 山って見る角度により山容がかなり変わる。 先日の中津峰中腹から見ると紀伊水道に寄り添うよう右端に富士山風のマスクでポツンと独立していた。 中津峰の10分の1の標高だ あちこち、お弁当70個配達終了後に昼から休みとし14:00大木のある神社裏から、まず岩の鼻上を目差す。 なるべく尾根を辿るようにするが、手袋とフルフェイスのヘルメットか眼鏡が藪こぎには必要と感じる。 針のように尖った木のトゲやイバラで手足は傷だらけだ。 目に刺さったら大変なので慎重に進む。 藪へイノシシ突進 凶器だ 尾根やアップダウンがたくさんあり、コンパクトな縦走気分が味わえる。 やがて民家の屋根に助けを借りながら落ちないようヒヤヒヤ進むと、岩の絶壁が現れる。 周りを探すが迂回路はない。 下のほうにチョロチョロ生えた樹木をつかみ、更に大きな樹木の隙間を木登りのようにして、 帰りに降るのもイヤだなぁと思いつつ、岩壁を登り終えると見晴らしよくなって、 更にセメントで固めたスリルの痩尾根が続く。 難所 ちょっと屋根借ります 絶壁木登り 頼る崖樹木 眉山や城山、大麻山が見える 西側方向 東側紀伊水道方向絶壁痩尾根 恐い 両手両足必須の四つんばい歩行が頻繁にある。 いつも三点支持 そして足元下は絶壁の北端「岩の鼻」、行き交う車が真下に見えこうなっているのかとちょっと感動。 岩の鼻眼下 折り返し南へ進む。 途中生活道路が横切っており、続きの登山道が見えないので適当なとこから取り付く。 舗装生活道横切る なかなか縦走の雰囲気あるし、思っていたより体力も使う。 イバラ尾根をやっとクリアすると脇にトラバース見つけてガックリを何度も繰り返す。 さっピークへ やがて三角点77.7m。 南に勝浦川や中津峰が見える。 三角点と不精ひげ 勝浦川や中津峰 標高だけでは語れない面白さがある山だ。 ちょっとマナーの悪いゴミがあちこち気にかかる。 更に先のコブまで進み、ちょっと立ちションと取り出すと足元に観音様が。 こりゃいかんと慌てて方向変える。 「曲がりませんようにと」詫びる。 末広道路入り口の南端崖まで石垣を何度も越えて降り限界でユーターン。 道なき道 あらっ、かぶっていた黄色の帽子がない。 藪こぎか、こけたときに落としたようだ。 デジカメ写真見ると、三角点まではかぶっていたから帰り見つかるだろうと 道なき道のため同じ道を帰れてないようで発見に至らず。 途中登山者が現れびっくりしながら挨拶して、二度目の岩の鼻まで案内して直下の平地に降り、快挙を祝い別れる。 この地点から縦走始めるのが順路だろう。 往復プラスα距離を3時間ちょうどかかりました。 岩の鼻下登山口 (終わり) ・・・ 鳴門市瀬戸町明神の山容の綺麗なそそる頂を2/19に制覇。 ふもとの家三軒に山名お聞きしましたが不明、 うち一軒のじいちゃんは知っていそうだったけど思い出していただけませんでした。 前に標高が低いのに三角点のある頂上147.6m峰が見えてました。(国土地理院地図) R11沿いにあり、右側が147.6峰 内の海や小鳴門橋などよく見えます ・・・ 調理師ファンいきます元気123 お疲れ〜 俺より年上だ〜〜 ポピーと競う
戻る