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2006/11/30(木) (100回) 週一ペースで通い続け達成。 100回どころか1000回以上の方がザラいますので自慢しませんが、 自分の体調と精神状態と根性を知るためと熟慮のためこれからも続きます。 山頂まであと200メートルの標識で追い越した女性が、ラストスパートで追い上げてきます。 「はぁはぁ」と息遣いが色っぽく聞こえるので、「速いですね相当鍛えてますね」と振り向いて声賭けると、 その「はぁはぁ」は連れていた芝犬しまじろうです。 「犬も苦しいんだ」と話すと「犬は毛で汗かけないから舌で体温調節する」と教えていただきます。 これをきっかけに下山まで、私の自慢話武勇伝を一方的に延々聞いていただきます。 よく耐えていただき、ありがとうございました。 その会話のなかで「男のバカさ加減と単純さ」の話になり男代表として「喧嘩しても胃袋満たす食事を作って 与えてくれれば満腹感から愛情感じ理解でき離れられない」「男はエサもらう犬と一緒よ」とブチますた。 さて大麻山、何回登りましたなど人様のお遊び登山の自慢聞いても他人様には敬遠されるだけでしょう。 だけど私は100回中1割ぐらい、ビニル袋持って清掃や石段小整備や頂上奥宮整備手伝いをして、踏み荒らしを懺悔してます。 同じようにビニル袋持ったMさんや整備している人を見ると嬉しくなります。 あちこちのHPで某山の「刈払いされた歩き易い山道に感謝」とか「頭が下がる思いがする」などと見掛けますが、 自らそれをしたとか加わったとかの記述が見当たらなく、都合よく利用する口先感謝の回数自慢にしか見えませぇん。 自分の欲求達成のためにその環境を利用するばかりでなく、その快適環境を人様のために与える行為も混ぜなければネ。 大袈裟に考えなくても、ちょっと目に付いた汚れや不備に手をのばしたり、 ほんと生死迷いそうな場所に愚か者対策するだけでよいのです。 大口たたける成功者でない私ですが、山と似た四国の遍路道が世界遺産になり恥じないためには行政指導ではなく、 利用する者が自然体で保全と伝統を守る姿勢を身につけないとネ。 偉そうに言う私も歳重ねてから気が付きました。 「お接待の心を」 これこそ世界遺産だ。 ぬいぐるみ接待(へんなおっさんではありません)
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