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2006/05/14(日) (ツナクリ山) 予約お弁当の配達最後が板野町(愛媛に近い)だったので11:35分に受け渡し後、昼で終了宣言と売上持ってフッと蒸発旨を店に電話。 「帰ってこんでええけん現金だけはなんとか〜」を振り切り、この時期しかないと愛媛県新居浜までぶっ飛ばす。 定番の山HPを見ていて行きたいなぁ、だけど仕事やし、それに天候運もあるしと半ば諦めていた。 それがどう今日の天気よさ。 桜みたいに葉がなくあのピンクの花びらだけがちりばめたいや寄せ集めたように大きな枝に咲く。 それも山一面を染め群生している。 徳島では目立って群生しているところはない。 生で見たことない者は知ったらいてもたってもいられない。 昔5月半ばに初めて見た高越山のオンツツジみたいな感動を求めて。 目的地は西赤石山、兜岩から見るんだ。 東平(とうなる)に14:30分までに到着すれば真っ暗になるまでに体力勝負で往復できると急ぐ。 貴重な売上を高速代に使うなと取り決めがあるので一般道を信号引っかかりまくりながら焦る。 困ったことに地図が乗ってないので、HP記憶だけが頼りだ。 ビューンとR11より道の駅マイントピア別子のほうに曲がる。 教科書で記憶ある別子銅山関連の看板がいろいろ出てくる。 銅はどうでもええ^^として記憶の左わき道を探しながら大永山トンネルを抜ける。15:00、徳島市自宅より152キロ。 いっぱい車が路駐しているとこで、すみませんと尋ねるも尋ね方が悪いのか要領得ず先へ行く。 そこでまた尋ねるとトンネルの近くではとまた大永山トンネルに戻る。 また尋ねると道路地図見せてくれて別子ダム先に林道があるので行く。通行止め柵があり違うようだ。 また登山者がたくさん集まっていたとこで聞くと、ここは東赤石山登山口とのことで東平入り口はトンネル戻り新居浜寄りとのこと。 あっちゃ〜、時刻は15:20、日が暮れてしまうのでもう諦めた。 トンネル通過、ん、なんでみんな路駐してたんだとまたトンネルを80キロで戻る。 そして車に戻った人にどこ登ってたんですかと尋ねると、ツナクリ登り1.5時間くらいかな、西赤石より綺麗かったと。 そうだHPではツナクリもよく載っていたぞ〜。 15:35デジカメだけ持ちエプロン掛けで即出発。 トンネル左15メートルぐらい先の登山口はジャンプ登りして始まる。 沢を2回渡りあとはよくあるくねくね道。左笹ヶ峰右銅山越の3差路を右へ。 この山道は急登となだらかが交互にあり登りながら休める。 30分も登るとピンクに染まるニョキと突き出た山頂部が大分向こうだが瞬間見える。 崩れて足滑らすと命取りの危ないところが何ヶ所かあり慎重に小股低重心でやりすごす。 最後の45度はあろうかの急登のところから目的の「アケボノツツジ」が間近で見え出す。 綺麗な品あるピンク花が幾重にも重なって見え、聞き手もいないのに綺麗すごいを寝言連発する。 西日に照らされた被写体を連写しまくる。 17:05頂上からぐるりの山々が見渡せたので、いずれ利用することもあるかと地形を記憶。 最初の目的地だったピンクに染まった西赤石山と兜岩も遠目で綺麗に見える。 でもここで十分だ、あちらはまたにしようと大満足感で後悔なし。行っていても時間切れだったでしょう。 今日は母の日、綺麗に落ちている花びらを土産として持って帰り押し花でプレゼントしよう。 頂上を17:25後にして登山口18:35、自宅に帰り着いたのは22:00だった。 ヤッホー本日山道でのエコー >本当に大切なものは目に見えない >後戻りできないなら前に進め >沢山の人に好きでいてもらうより一人の人に沢山好きでいてもらえ >愛情いっぱい注いだ子供たちでさえ思い通りにならないんだから他人様が自分の思い通りになるはずない >悩んでいるということは相手に未練があるんです >誰もができる我慢は誰もがするが誰も出来ない我慢するのが我慢 >人生は甘いもんだ やり直しが何度でもきく
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