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2006/05/05(金)
(2006GW) .....画像にカーソル乗せると説明文出ます。
3日、石井町地福寺ふじと上品なふじ餅、昔私の遊び場だった南佐古7番町椎宮神社つつじ、仕事の合い間に花見からGW地味スタート。
4日、妻と娘に以前より標高差700メートル登ってもらって雲上天上の大庭園を見てほしいと説得していた。
05:15徳島市の自宅を出発し旧祖谷有料道路経由139キロ走る。
08:40西山林道登山口を出発、なにしてもやり始めって挫折しやすいが辛抱で慣れる。
09:55に1476峰とスローペース、後半の急坂に更にペースを落とし無口になり登る。
11:35イザリ峠着、辛く苦しかっただろうが想い出になるだろう。
天狗塚アタック前にプチトマトが美味い弁当を食べ体力再生する。
説得受け入れ行くと決めたなら楽しまなくちゃというのが女二人の性格だ。
そんな性格を増幅させる平地では見ることの出来ない見事な景色に感動形容詞を連発していた。
13:00さすが連休、50人ぐらいの登山者を見掛けた頂上出発。
15:35降りの膝やつま先が痛いのを耐えやっと登山口着、かずら橋へと向かう。
16:35なんだなんだこの人出は。
大きな駐車場が出来て道路が混まなくなりスムーズに来られるぶん、かずら橋が東京ディズニーランド顔負けの混みで長蛇の待ち行列だ。
秘境かずら橋が全国から観光客を集め地域が潤うのはよいことだ。
本当の秘境は天狗塚だよと説明しても楽ちん観光客は耳を貸さないだろう。
私は橋にいちばん近い旧来の食堂を兼ねる駐車場に入れ名物の無人ポストに料金200円を賽銭(放り込む)。
この混み様に渡ることを諦め、鮎の塩焼きを買い河原で6年前(あめご)と同じように食し写真を撮る。
なかなか親にはなれないな、GW何処かに連れて行ってやらなくちゃと近場で済ましている。
「ほら見てごらん、車のナンバーは全国の県外車ばかりだからここはいいとこなんよ」と解説する。
帰り池田手前の渋滞を乗り切り、家近くの応神町回転すしでやはり大混雑を待ち満腹にし地味に一日終える。

5日、今日も快晴、お気に入りの県南ドライブに出掛ける。
日和佐薬王寺の少し向こうの新しい道の駅には無料の足湯やお土産や地元物産売り場などがあり、やはりここも主役は県外客で大混雑していた。
この地を訪れる歩き遍路さんに無料の宿と無料の食事を接待している隣のはしもと食堂は駐車場満車の満席でほっとしました。(世話になった人は必ず立寄るでしょう)
穴場を知る地元人として、南阿波サンライン第一展望台そして日和佐城より始まる千羽海岸遊歩道と海亀の大浜海岸向こうの恵比須洞をチョイス。
ぐぐっと人出は少なく貸切状態のところもあった。
若かりし頃からよく遊んでたくさんの想い出を作ってきた県南ドライブ、おやじの胸に突き刺さる良き時代の切なさを振り払い今日も沖の浜回転すしで締めGW終える。
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