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2004/12/30(木) (天円434.3m) あまがつぶと読む。登り口が分からず出会った方に聞くと「峠まで行き牧場入り口の柵越えて行きな」と林道を教えてくれる。 昔からの山道はたいてい麓の神社が登山口となる経験から、先の御嶽神社で正月準備をしていた方々に聞くと「この裏から登れるが寂しい道でよ」「熊でる(冗談)」「登山届出してもらわな(冗談)」とその気を削いでくれる。 石段を登ると霊気漂うような石仏の前々を通り送電鉄塔下に出る。そこから少し下り小さい鉄製橋を渡り廻り込むように高度を上げていく。景色が開けた送電鉄塔下に再び出て更に前の山へ登って行く。 遠近のせいでどの山が一番高いのか分からないが電波塔を探しながら行く。5メートルくらい上の尾根の平行した道を見ながら登ると猿の墓だった。Uターンするようにその尾根を歩き いくつかのピークを越えると送電鉄塔横の舗装道に出た。電波塔などがたくさんある少し上が頂上広場で360度景色が望める(55分)。頂上付近で「ぶぉっぐぉっ」と大きなイノシシが猛進し縮みあがった。(ぎょくが^^) 頂上からは赤テープが貼ってある別の下り口があったがよく分からないので、舗装道の林道を降りた。途中牧場があり県道に出る2ヶ所目の車止めまで50分かかり、さらに車を駐車した神社まで25分かかった。 途中のグランドキャニオン状態の採石場裸山てっぺんにも登ってみたい魅力を感じた。 あと2日で新年だ。なんとか年末年始を迎えられたが休むのが辛い。えっ嬉しいんじゃないの?って。それは月給取りの方でしょ。自営は休むと収入ゼロになり、しかも支払日は休みなしでやってくる。 だから、定休日なしでせめて正月くらいはK調理人にお休みあげたいと世間には休んでいますと言いながら、帰るなり電話問い合わせにはやってますと欲を出す身体はすっかり仕事が染みついている。 相手がどう思おうとフジテレビ中野美奈子がお気に入りだ。四国放送ラジオだとラジマルキャスターの某だ。そっくり似た人にもよく出会うことがある。 しかし、かわいい美人は我慢のない自己中心的なわがままさんが多い、っと思う。かわいいので廻りがちやほやするから本人はそれを気付かない。同姓や本気異性からそれを親切忠告受けても逆に悪口言われたと敵対する。 良いことは自分のせいし、悪いことは他人のせいにしてその他人の欠点ばかりを人目はばからず鬼の首を獲ったかのように愚痴る。いや気付かないうちに遺伝的性格で愚痴って存在誇示しているのかも知れない。 他人のアドバイスや助けがあって方向を決めたにしても、「自分が最終決断し生きてきたから悪くてもしかたのないことで運命いや天命だわ」と決して他人のせいにしないで、良いことは他人のおかげにし悪いことは自分のせいにする。 相手の言っていることのポイントを押さえる聞き上手でもある。よく出来たそんな人を身近で見ることがある。そんな人も我慢の限界でキレることがあるが逆ギレでないまっとうさなので冷静受身ができる。 まっ、人と人との触れ合いの中に「いやみ」を含めないことにつきるだろう。幼稚園児や小学生のようなきれいな心をいつまでも持って「おもいやりと賢い阿呆になる我慢」できる大人になりたいもんだ。 いやみや愚痴が出そうなときは「その場を衣服フルオープンにして脱出し通い詰めた山頂にて裸ロケット踊りをする」と幸せが呼べると天円頂上に由来の教えがあった。(特に女性だと周りも幸せにする) 苦しい登り汗出したふっきれさらけ出し踊りで生まれ生きてるだけで人生大当たりと気付くんでしょ。 天円頂上434.3mから袴腰山、妙見山64.2m322石段
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