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2004/12/19(日) (袴腰山264.8m) はかまごしやまと読み、大津富士とも呼ばれます。先日大麻山を登っているとき鳴門市公務員のお姉さんに紹介されて知りました。 鳴門市大津町大代の民家横の歓喜天神社鳥居付近に車を駐車して登り始める。高速道路をまたぎ階段を登ると歓喜天神社がある。 その裏より山道は続き、何度か雰囲気のよい稜線を登り下りするたびにグングンと大迫力で大津富士がせまってくる。(画面クリックで拡大します) 山頂付近は両手両足が必要なほどの急登だ。ちっちゃい鳥居をくぐって祠にお参りし、その後が山頂となる。頂上部の見える大麻山、大鳴門橋、鳴門市街、徳島市街と360度の展望がある。 帰りは同じ山道でなく、採石場横のほうへ降りていくがやはり崖状態だ。こちら側は距離が短いので途中の山容を楽しまず頂上往復するだけならお勧めだ。 麓のここらへんが産地の梨畑には暖冬異常気象で小さいながらも実がなっており、枝手入れしていたおじさんが「ちゃんと梨の味するで」と記念にくれる。一周に1時間45分かかった。 初めてながら低い山であったため15時過ぎに出発したが、捻挫骨折注意した急坂の降りは意外と時間を食い日没と競争して焦り、一時は「救助隊要請」と頭は沸騰していた。低くても冬山なめたらあかん!。 山道では、最近女難続きでこんな急坂でエネ抜かんと青空に桃が混じって紫空になったり、美人脇見運転ばかりして携帯罰より危なかったり、アルコール夢見したりと、懲りない反省ばかりだ。 しかし、この山は気にいった。なんせ急なんです。急こそ山なんです。そして頂上では展望がある。地元の人々が※※富士と崇めるのが分かる気がする。角度変えて見るとあぁこんないい山が身近にあったなんて青い鳥だ。 そっ、新たに探さなくてもやっばり半径25キロ以内の身近な人なんだ!?。  -悟- 右側高速上の歩道橋渡ってきて歓喜天神社手前より眉山方面 袴腰山(はかまごしやま、大津富士とも呼ぶ)264.8m(画面クリックで拡大) 急登の連続 山頂からは360°の展望OK 大麻山頂上部見える ウチノ海、大鳴門橋方面 鳴門市街方面 麓の幸水梨園季節外れの結果 (2004/12/02大麻山頂上538m+鉄塔20mより360°)画面中央、妙見山の手前にちょこっと可愛く頂上部出てます。 大麻山頂上538m+鉄塔20mより袴腰山を望む (2005/02/26,16:46撫養の町の妙見山より阿讃山脈を望む)袴腰、天円、大麻山が見える。 撫養の町から阿讃山脈を望む
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