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ス ズ メ


庭に訪れる野鳥のなかでは羽数も回数もスズメが断トツです。特に冬は、多いとき２０数羽が朝、昼、夕方と時間帯に関係なく来ています。餌台を３ヶ所設けているので、この家に行けばいつでも食べものにありつけるとでも思っているのかも知れません。

餌は市販のあさの実を、冬場は毎朝一回補充しますが、春と秋は３日に一回ほど、夏場は週に一回ほどにしています。餌台が空になると植木（カイズカイブキ、ツゲなど）の枝木をついばんだり、植込みの中に降りて地面をしきりに突いて餌を探しています。



(2007.2.13)



(2005.1.17)
(2005.1.28)
２作目の餌台で、底板は古くなったまな板、柱は古モップの柄です。庭木を剪定したときの古枝で餌台の縁取りを作りました。
私が餌をおくのをどこかで見張ってでもいるように、私がいなくなるのを見計らってワーッと餌台に寄ってきます。
この餌台は、旅行中に竹やぶで枯れて倒れていた竹を拾って作りました。
竹を半分に割り、両端に板を打ち付けました。底に２ｃｍ ｘ １ｃｍほどの穴を開け、園芸で鉢底に敷くメッシュを貼って水抜きを作りました。