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紅冨士 (山中湖)

(2007.2.7)

「紅冨士」は、富士山の雪面に昇りはじめた朝陽が反射して紅色やピンク色に映える現象。日の出から10〜15分ほどの間の現象で、晴天であっても気温とか大気の状態などにより色の変化が見えないこともあるそうです。

今日の日の出は6時42分。写真は日の出から9分後、6時51分の姿。外気温マイナス4度。風も凪ぎ湖面も鏡のように穏やかでした。

ちなみに、雪面に朝陽が反射して赤く染まるのを「紅冨士」、夏などに玄武岩の岩場や地面に反射して赤く染まるのを「赤冨士」、と呼び分けるそうです。


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