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打撃コーチたち 12/3高木監督が就任して、新コーチ陣も発表された。
中日OB勢ぞろいの陣容で、ドラゴンズという球団が本来どれくらいの底力を持っているのか、このスタッフによって明らかになるように思う。
一番の課題といえば打撃力のアップだろうが、かねてから素朴に疑問に思うのは、打撃練習についてである。
よく打撃投手から「打者に気持ちよく打ってもらうことを心がけている」というコメントを聞く。はたしてそれで良いのだろうか。気持ちよく打てるコースばかりを投げてもらっても、試合になれば打ちにくいコースの球ばかりが来るのである。たとえば自分の苦手なコースばかり投げてもらって練習すると、打ち損じが多くなり見栄えも悪い。そうなると首脳陣が見て試合に先発させないというようなこともあって、試合前には選手は良い打球を飛ばしたいと思うのだろうか。
とにかく素人がそんな馬鹿なことを考えてしまうほど、今季のドラゴンズの打撃状況はひどかった。
せめて1軍レギュラーなら、最低でも2割5分は打ってもらわないと話にならない。新しい打撃コーチ陣には、期待大である。