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Bethel ベテルの祝福

Bethel(神の家)

『命名の由来』
この絵の主人公ヤコブ(旧約聖書の中に記されているBC1700頃の族長のひとり、後にイスラエルと改名)は70歳代でこの不思議な出来事を体験しました。彼は知略で双子の兄エサウから長子の権利と祝福をだまし取ったものの、兄に命を狙われて、着の身着のまま母の実家へ逃亡する途中でした。彼は果てしない旅路(720kmに及ぶ荒野や砂漠を徒歩で渡る困難かつ危険な旅)の中で、肉体的な疲労、将来への不安、失望、自責の念で落ち込み疲れ果てていました。
ある晩、彼は不思議な夢を見ました。先端が天まで達する階段が地面に向かって伸びており、神の御使いたちがそれを昇ったり降ったりしていました。階段の最上部にはまばゆい光が輝いており、そこから神様の声が響きわたりました。「わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、決してあなたを捨てない。」神様を無視し、父と兄をだまし、家を追われてもう駄目だ!誰からも見捨てられた!と思っていたどん底のヤコブを神様は一言も非難せず、祝福の言葉だけをかけられたのです。ここで彼は、これまで両親から聞かされていた天地の創造者である唯一の神と初めて個人的に出会ったのです。眠りからさめたヤコブは、神様が自分とともにいてくださり、御使いを送りいつも助けていてくださったことを知り、その場所を『べテル』(訳すと神の家)と名付け、神様に心からの礼拝を捧げました。そしてヤコブは147歳の天寿を全うするまで、神とともに歩む人生を歩みました。
この時ヤコブが夢で見た階段は天(神様)と地(人)の間をつないでいました。それを新約聖書の光で見ると、その『階段』とは今から約2000年前(ヤコブの夢からは約1700年後)、神の独り子であるのに人間となり、すべての人の罪・病・憂い・不安・失望をその身に背負い、全人類の身代わりとして十字架で死に、3日目に預言のとおりに死の力を打ち破って復活されたイエス・キリストの預言であることが分かります。イエス様は文字通り、いのちをかけて天(神)と地(人)をつなぐ階段となってくださったのです。あの時ヤコブに語り掛けた神様は今、私達(あなた)にも語っておられます。『わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、決してあなたを捨てない。』
私達がこの建物を『ベテル』と命名したのは、まさに奇跡的な方法でこのビルを与えてくださった神様に感謝するとともに、この約束がこのビルに入る神田整形外科(1・2F)とマナマナハウス(3F)の働きを通して、多くの方の生涯に実現することを願ってです。工事に携わられたすべての方とこれから出入りされるすべての方の上にこの約束が実現し、神様の平安と喜びがその生涯に満ち溢れますように。 2015年1月 。
神田整形外科 院長 神田健博
保育所マナマナハウス 園長(牧師) 今野嗣世