<概要>.


「稚児祭(ちごまつり)」は5月5日に行われる春の大祭です。

このお祭では、6人の「駒(こま)」と2人の「稚児(ちご)」が主な役どころとなります。

駒と稚児は氏子の中から選ばれます。

駒は12、3歳の少年で、稚児は1、2歳の幼児が務めます。

駒は冠をかぶり独特の装いで、竹のムチを持ちます。

駒はお供えを供物台に運びますが、その途中で石垣や地面に叩きつけることもしばしば。供物台に置いても、その瞬間から供物台をムチで叩き始めます。そのうち、供物台をひっくり返してしまうなど、大暴れ。しかし、周りの大人はただ見ているだけです。

駒が暴れるほどその年は豊年であるとされ、別名「あばれ祭り」とも呼ばれ、田植え前の豊作祈願祭とされています。




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<主な神事>

11:40 行列が神社に到着
11:45 御霊遷し(みたまうつし)
12:00 駒の行事(子供が走る行事)〜12:40
メインイベント
12:40 和太鼓の奉納
13:00 子供神輿(みこし)の巡行〜13:40




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<写真>


 神社に向かって行列が進みます
お祭に先立ってお祓いをします 
 駒は独特の装いです
「ささら引き」という役どころです 
 本殿裏の斎場へ移動します
駒が整列しました 
 お供えを運びます
お供えを置き、その上から供物台を竹で叩きます 
 がんばって走っています
一同は整列し、祝詞をあげます 
 お下がりをもらって戻ります







お祭の動画はこちら








<駒>

平成28年












<真野和太鼓 響(ひびき)>

太鼓を奉納いただきます















<神輿巡行>







子供神輿の巡行に参加いただけるお子様を募集しております
年齢の制限はありません
元気良く歩けるお子様であればどなたでもOK
はっぴもお貸しします(数に限りがありますのでお早めに)


問い合わせ:077-572-1330







お祭の動画はこちら



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