気になるその後(2007年度)

2007年 1月 6日(土)
今回は胸のCTだったので朝食を食べて8:45に受付をすませて、中央処置室で採血(4本)検尿を取りCT室前へ。
9時予約だったが5分過ぎた・・患者さんが3人程待っていた・・ふ〜出遅れた・・9:30過ぎにCTを取り再度受付前で待つ。
10:45やっと呼ばれて診察室へ。
胸のCT画像を見ながら『ここの所調子はどうですか?(A先生)』・・『変わった所はありません(俺)』(まだ見ている)・・
『ポツポツと白い丸いものがあります。気泡か血管だと思われます。大丈夫だとは思いますが、専門医に見てもらいたいと思います。何かあったら連絡しますね(A先生)』
・・『マズいですか?(俺)』・・
『Kさんの場合、入院時「HCG=3.0」でした。現時点の数値は「AFP=4.2 LDH=146 HCG=<0.1」今の所異常ないようです。大丈夫だと思います(A先生)』
『分かりました。連絡が無い事を祈ってます(俺)』・・
やだな・・凄く恐〜い・・何もありませんように・・(;;)
2007年 1月22日(月)
今年も無事に??才の誕生日が迎えられた。検査後、病院からの呼び出しもなかったし、嬉しい事だ。この先もずっと良い報告が出来ますように・・・。
今年の目標もやはり「楽しく笑って、前向きに頑張る」かな(^-^)。ん〜代わり映えしないけど・・やっぱり全ての事に「前向き」で頑張ります。
2007年 3月 3日(土)
今回は腹部のCTを撮る為、8:20に病院に到着!!・・でも受付は8:30からだった・・ちょっとしっぱい・・・
時間になって呼ばれるのはお年寄り(; ;)ばかり・・やっと呼ばれて中央処置室へ・・「採血はCT撮影時、造影剤を点滴する際に採取しますので今は検尿だけお願いします(看護師)」・・検尿カップを持ってトイレの前で待つ・・今日は朝からおしっこを我慢してたんだ(; ;)・・お年寄りばかりだから時間かかった・・・
やっと終わってCT室の前で待つ。
血圧(80-129)を計り処置室内で採血(4本)、造影剤の点滴をする。今回も別視点で楽しかった。
CT撮影、レントゲン撮影と順調に終わって、再度受付前で待つ。
今回も待った・・やっと呼ばれたのは11時少し前だった・・今回から医師が2人になっていた(Y先生が非常勤から通常勤務になっていた)
診察室に入った。
「前回の肺の粒は異常ないようです。今回も・・画像上はきれいですし、数値も『AFP=4.0 LDH=123 HCG=>0.1』と安定してます。とりあえず今の所大丈夫そうですね(A先生)」「良かったです(俺)」・・一安心。
2007年 4月21日(土)
トコトコとバイクでお散歩した。
熊谷駅の南側の荒川の土手。桜並木は絶景に値するかも・・
でもここも良いと思う。埼玉県の名前の発祥地!!埼玉古墳群。
中でも有名な「丸墓山古墳」に続く道はこれまた良いぞ。
昔はただの山だったのに周りには無茶桜が植えてある。
・・ん・・?山の天辺にも桜が咲いているじゃありませんか(笑)
周囲は渋滞・・臨時駐車場もいっぱいと来てる。・・なのに、バイクはスイスイ何処までも入って行って駐輪場に停車。バイクって素晴らしい(笑)
2007年 5月12日(土)
今月末で病気が発覚して丸3年が経つ。このまま落ち着いてくれる事を祈っていざ検査へ・・
今日は暑くなるって天気予報で言ってたからTシャツでバイクにまたがって出発!!。・・ぅわ〜空気が冷てぇ〜!!・・ぅお〜寒ぃ〜!!
9:05病院に到着。やば!!チビッと遅れてしまった。
受付を済ませて中央処置室で採血(4本)を摂り、尿を摂る為にトイレの前で順番を待つ。そこへ「シャコ単ババー(小さいおバーさん)」登場。
漏れそうなのか俺を押しのけて中に侵入。(中にはトイレが2個、ちゃんと人が入っている)ドンドンと外まで聞こえる位叩いている。何度も・・何度も・・
一人「ムっ!」として出て来た。俺は入れずそこで待つ。・・また一人出て来たから入ろうとしたら「シャコ単ババー」が俺を押しのけて出て行った。何たる礼儀知らず!!ああゆう年寄りには成りたくないと強く思った。
検尿を済ませ、肺のレントゲン撮影。全面1枚と側面(初めて撮った)1枚を撮り診察室前で待つ。今回も半日ドックがあるみたいで混んでいる。ふ〜かかりそうだ・・
11:05、ようやく「A先生」に呼ばれて診察室は入った。
俺の格好を見るなり「お!バイクで来ましたね。走ってますか?」と言って来た。・・ニッコリしながら「はい。でも週末しか走れないので、寂しです(俺)」・・少しバイクの話をした。
「今回も・・画像はきれいですね。・・数値も『AFP=4.0 LDH=135 HCG=<0.1』異常ありません。(A先生)」・・「はい。有り難うございました。(俺)」・・今回も正常だ!!よかった。
2007年 6月24日(日)
「年末に車買ったんだ。レストアから上がって来たから見においでよ」って友達からの突然の誘い・・
「えっ?何を買ったの?(俺)」「来れば分かるよ。懐かしいぜ!!(友)」・・・何のこっちゃ・・・

訪問しての第一声!!
「ぅお〜!!スゲー!!カックイー!!ハコスカじゃん!!」
 
「良いだろ・・ホイルは生産中止だったから特注、外見も当時の白に全塗装、ライトはシビエ、足回りも入れてあるんだよ・・ちょっとマフラーがね・・120パイだからちょっとうるさいんだよ。80パイ位のデュアル管探してるんだけどね・・乗ってみな↑(友)」
ドキドキ・・「うん、貸して・・(^ ^)」
アクセルを踏んで行く・・窓から飛び込んで来る音は最高!!気分は20才!!気持ちいい↑↑
マフラーの音は凄く好み・・でも抜けが良いのか少しかぶる様な時がある・・ん〜ちょっと残念・・
「乗る時間がないからたまには乗りに来なよ(友)」「是非また貸して下さい(俺)」
2007年 8月 4日(土)
8:30に受付を済ませて、中央処置室前で待つ。
看護師さんに呼ばれたので行ってみた、
「CTを撮るとき造影剤を点滴するので一緒に採血(4本)摂っちゃいましょう。二度針を刺すより良いでしょう・・(確かにそうです)・・検尿を摂ってCT室前に行って下さい』・・はい
CT室の前で待っていると「看護部主任」の名札を付けた人の呼ばれ準備室に入る。
血圧(76 ー 121)を計りいざ採血・・ん?・・手首辺りを消毒してる・・「ちょっと太いから痛いかもしれません(主任)」・・チク!痛え↑↑・・「あれ?出が悪いな?手首をもう少し曲げて下さい(主任)」・・針を少し拭いたり差し込んだりしてる・・痛い↑痛い↑冷や汗が出る程痛い↑・・
「ん・・出が悪いので場所を変えます。反対の腕にしましょう」・・採血(4本)を摂り造影剤を点滴。・・初めからそこにしろ(怒)って感じ。・・結局二回さされた・・それも太い針・・
9:30やっと終わり、レントゲンを撮り、再度受付にCTとレントゲンの画像を出し、売店でおにぎり2個とスポーツドリンクを買って外で食べた。
左手首を曲げると何だか痛い。見ると・・腫れてるじゃあーりませんか・・もー・・(涙)・・買ったスポーツドリンクで必死に冷やした・・
10:30過ぎ、「Kさん診察室へ」と「A先生」の声。ぅわ、早い。・・そそくさと診察室に入る・・
今回も先生の第一声は「バイクで来たんですか?」だった(笑)
「今回も・・画像はきれいですね。異常ありません。・・数値も『AFP=3.3 LDH=139 HCG=<0.1』・・異常ないですね。この調子で『3ヶ月』毎の検査を続けましょう。次回は11月17日にしましょう。お疲れさまでした。気をつけて帰って下さい(A先生)」
「有り難うございました(俺)」・・立ち上がろうとしたら・・A先生が「ニコ!」ってして・・「Kさんは大っきいバイクは買わないんですか?」って聞いて来た。・・座り直して「お金があれば・・(俺)」・・(何か言いたそうだな)・・「先生はBMW乗ってるんですよね?(俺)」
ニコニコしながら「実は買い替えるんですよ。知ってます?KAWASAKIの『1400GTR』って?(A先生)」・・「はい。今秋発売される奴じゃありませんか?(俺)」・・「はい。注文しちゃいました(A先生)」・・「え〜!凄いっすね〜!(俺)」・・「すっごい良いみたいですよ↑Kさんも乗ってみて下さい(A先生)」
・・少しバイクの話をしちゃった・・
2007年 8月14日(火)
母の体調が悪く鴻巣のT胃腸科医院に通っていた。
胃の中は綺麗で分からなかった様だが、エコーで撮影したら胃の上に女性の拳大の肉腫があるとの事。
伊奈にある県立がんセンターを紹介されて9月になって手術する事になった。まいった・・どうなる事やら・・
2007年 9月 3日(月)
本日9:30から母の手術。病名は「GIST」と言う名で胃や腸(消化管)の壁に発生する腫瘍で、消化管間質腫瘍とも言われている病気だそうだ。
手術時間は3〜4時間。時間が経つのが遅い・・
無事終了。胃の1/5を切り取ったとの事。現物を見せてもらった。タッパに入った肉腫は8cm×5cmと大きな卵形をしていた。この大きさにしては胃の切除は少なく済んだとの事。
「5cmまでなら気にする事はないが、ここまで大きいと再発もあるかも・・がんとは違う病気なので様子を見て行きましょう」との事。ちょっと安心。
2007年 9月29日(土)
9月21日に食事量はあまり望ましくはないが母が無事退院。
・・だが、前から少し悪かった腰痛が酷くなり22日の朝には布団から立ち上がれなくなった。
がんセンターに電話したが「腫瘍の手当は終わっています。腰痛は専門外なので分かりかねます」と言っている。「退院翌日だから見て下さい」と言ったら「近くの病院に行って様子を見て下さい」だって・・。「そう(怒)プツ!」って切ってやった。
触る事も出来ないので救急車で鴻巣の「T胃腸科医院」へ行き、痛み止めの点滴と座薬を使い痛みを取り帰宅。
23(日)24(祝)とどうにか過ごしたがどうしても痛みが引かないので救急車で家から数分の「総合病院」に行く事にした。
「椎間板ヘルニアににている症状だが、レントゲン上では異常がない。下から2、3番目の骨に炎症がある可能性があります。原因は分かりません」との事。確かに色が変わっている。
「痛みを取る点滴と炎症を抑える薬を併用しながら治療して行きましょう。痛みが取れるまでの時期ははっきりとは言えませんが、様子を見ながら進めて行きましょう」・・時期が分からない?・・まいった・・この先どうなる事やら・・
2007年10月23日(火)
1週間くらい前から母の腰痛が殆どなくなった。よかった。
しかし、1ヶ月近く天井しか見れず、運動も出来なかった母は、食欲もわかず、筋肉がなくなりげっそりして来ている。これからは胴部分をプラスチック製のコルセットを付けてリハビリに入るとの事。
月〜土曜日で1日30〜40分の予定だ。リハビリの期間もはっきり分からない。まいった・・。こんな事が何ヶ月も続くと思うと気が遠くなる。ちゃんとしたリハビリセンター(あるか分からないが)に転院した方が良いのかな?(涙)悩んでいる・・。
2007年11月 3日(土)文化の日
今年1発目「EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2007 The REAL」川口リリアメインホールに行って来ました。
今年は武道館100回記念(12/16)と最終日(12/19)に行けるかもしれない(笑顔)
2007年11月17日(土)
予約は9時だったので8:45に受付を済ませ、中央処置室の前で待つ。
採血を摂る看護師さんが少ない為か、先に検尿を摂り待つこと30分。やっと呼ばれ採血(4本)を取り、レントゲンを撮り、再度受付前で待つ。ふー・・ここからが長いんだよ・・
「Kさん。1番診察室へお入り下さい」・・ん?まだ10:30だぞ?先生が2名体勢になったせいか早くさばけるのかな。うれしい。
「今回も・・画像はきれいですね。数値も『AFP=4.4 LDH=145 HCG=<0.1』異常ないですね。次回はCTを撮りましょう。えっと・・来年の2月9日にしましょう。お疲れさまでした。気をつけて帰って下さいね(A先生)」
今回は俺が話しかけた・・
「先生、バイクどうですか?(俺)」
ニッコリしながら「凄く良いですよ。色もカスタムして、バイク用NAVIとETC付けたんですよ。これまた便利。雨の日の高速が苦じゃなくなりました。(A先生)」
「うわ〜良いですね。何処でも行くんですね?(俺)」
「もー楽しくて。Kさんも付けた方が良いですよ(A先生)」もー子供の様な笑顔でした。
2007年12月19日(水)
1年の締めくくり。「EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2007 The REAL」武道館LIVEに行って来ました。
 
今年は友達と16日の「武道館100回アニバーサリー」と「最終日」に行く事が出来た。もの凄くラッキーな年でした。
やっぱり武道館はこーぐっと来る物があって・・(笑)もの凄き楽しい時間を過ごしたよ。