軍艦島

以前、会社の互助会旅行で行ったことはあったのですが。
ゆっくり見れてないし、写真も撮りたいので行ってきました。そしてこの日は、長崎原爆の日。
ちょうどその時間、軍艦島で黙祷することができ、特別な日となりました。

やっぱりこの見える瞬間、遠くから眺める端島(軍艦島)が一番好きかも。

  

  

上陸できるけど、立ち入れるところは決まっていて、建物の中に入ることはできません。
今回のクルーズ船のガイドのおじさんが、ものすごく当時の状況を語ってくれて、かなり心打たれました。
島は栄えていたけど、毎日炭鉱へ降りていく労働者の死への恐怖は半端ないものだったと。
それがこの下の写真の建屋の階段だそうです。この階段から炭鉱へ向かうそうで、真っ黒になっているのは、石炭の色。
ここを行き来していたという証なのだそうです。全く知らなかったです。

廃墟とかロマンだけではない端島、再訪できて本当によかった。
今回のクルーズ船、ブラックダイヤモンド(高島観光)はかなりおすすめです。行かれる方、ぜひチェックしてみてね。

  

  

 

この船は端島に行く途中、高島を経由します。上陸して、炭鉱資料館と端島のミニチュアを見ながらの説明もあり。
船も大好きなので、造船所やクレーン、行き交う船も見ることができて、大満足でした。