湯本温泉から箱根の山に登って行きます。宮ノ下温泉「富士屋ホテル」先を左折「箱根小湧園」方面へ、箱根小湧園を右折、早雲山駅入口信号を直進し、暫くすると右側に「和の宿・華ごころ」の駐車場がありますが無視して進むとカーブの先に画像の入口が見えます。この「和の宿・華ごころ」は、箱根強羅において50年の歴史を刻む山田家旅館の別亭です。 箱根・強羅を愛する館主が、深い思いを込めた新しいスタイルの高級旅館です。この「和の宿・華ごころ」の入口に「佳山水(カサンスイ)」の水場があります。佳山水は、神山(1438m)の伏流水で、強羅の固い岩盤でろ過された、クリアで滑らかな口当たりのナチュラルウォーターで、「和の宿・華ごころ」の料理は、この佳山水を使用しているそうです。なお、神山は山頂に天照大神が祀られておる神体山で、箱根権現の神々が集まる山として由来があります。
佳山水(浪漫の水)