真鶴半島は県立公園に指定された原生林が広がり、また海水浴や釣り、ダイビングなどのレジャーが楽しめる地となっています。そして、真鶴は魚の町で新鮮な海の幸も食べられる町です。この真鶴半島付け根にある岩地区に「岩の名水(仮称)」があります。この「岩の名水」がある場所は、真鶴駅から北東1.2km位に位置する岩海岸近くです。この岩海岸は、源頼朝が船出した地でもあり50m位の砂浜でその近くには直径10m位の弁天島があります。また、沖には真鶴新道の岩大橋がそびえる小さな入り江の海岸で、夏の海水浴場として多くの海水浴客で賑わっています。この岩海岸手前を左折すぐ右折、道なりに少し進むと「岩ふれあい館(元の岩小学校)」があります。その先角に桝形から名水が湧き出ています。尚、この名水は昔から付近の方々の生活用水だったようですが、地元の方に詳しく聞けず名称等も不明のままです。また、桝形へパイプが接続されていましたので山からの湧水を桝形へ溜めた上、排水していると思われます?。
真鶴・岩の名水(仮称)