南ドイツ~アドリア海(イタリア~クロアチア)(2018.10.20-11.15)
 

長女に誘われ南ドイツへ。彼女は仕事があるので9日間の日程に、私はこれまで行けなかったイタリア北部のアドリア海沿岸を廻り、ついでにクロアチアにも足を延ばしました。ポーランド航空はコストと飛行時間を照らし合わせて決定。ドイツ国内の移動はレイルパス二人分の割安チケット、イタリアへはミュンヘンからパドヴァまでスイスを越えて6時間の列車移動、イタリア国内は都度チケットを購入し鉄道とバスで。イタリアのアンコーナからクロアチアのスプリットへは夜のフェリーで時間とお金を節約し、クロアチア内は長距離バス、最後に首都ザグレブへは飛行機です。
10/21日曜日でケルン大聖堂はミサで一般人は午前中入れないのでライン川を渡り対岸からケルン大聖堂を眺め、アーヘンへ移動し午後からアーヘン大聖堂、ブリュールのアウグストゥスブルク城へ

鉄橋には鍵がぎっしり、重みで傾きそう

上と右はアーヘン大聖堂
下はアウグストゥスブルク城


10/22 ケルン大聖堂を巡り、フランクフルト経由でヴュルツブルクへそして宿泊先のローデンブルク

ホテルからの朝焼け
下と右はケルン大聖堂



下はヴュルツブルクの要塞と街並みです








10/23 ローデンブルクは曇り空で寒い一日でした
18時過ぎに到着しホテルにチェックインしてからレストランへ直行。ビールとワインで乾杯し娘はウサギのロースト(骨が多い)、私はカツレツ(薄切りを揚げたもの)
翌日に城壁に囲まれた旧市内を散策しましたが娘は中世犯罪博物館(拷問器具など)がお気に入り。城壁を1/4周して私は寒さにギブアップしてホテルへ。娘は午後3時くらいにホテルに戻ってきました。






10/24アウクブルク ミュンヘンの手前、電車で30ほどの町です。ルネサンス建築の市庁舎の4階の黄金の間と銀行家フッカー家が建てた集合住宅を訪ねました。ここにも戦争の悲惨さを訴える展示があります。

10/25ミュンヘン市街 ニンヘンブルク城(夏の別荘)、ノイエピナコデーク美術館(近代)、レジデンツ(王宮)









セガンティーニ(スイスの風景画家)

クリムト




0/27 シュヴァンガウは南ドイツ観光のハイライト。ミュンヘンから電車とバスに乗り継いで2時間余り、ドイツアルプスの麓にあります。
ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァン城そして雄大な田園と湖の風景はここに城を作ったルードヴィヒ国王を魅了したのでしょうね。



10/28-29 娘はミュンヘンから帰国しこれから一人旅。ミュンヘンにもう二泊しアルテ(古い)ビナコテーク美術館を巡り、イタリアのパドヴァへ

昼食にアイリッシュパブ、翌日は中華で


朝食はミュンヘン中央駅でピザや焼きそば

ミュンヘン中央駅からヴェネチア行きに

途中のインスブルックはまだ雪が無い
10/30 パドヴァはスロヴェーニ礼拝堂(ジョットの壁画)とサンタントニオ聖堂、そしてぶらぶら街歩き




10/31 フェッラーラ ルネッサンスの庇護者、エステ家の街です
11/1 ラヴェンナ モザイル美術の宝庫 


11/2 サンマリノ共和国 リミニからバスで1時間の城壁に囲まれた小さな国

一瞬、雲が切れて下界の街と遠くにアドリア海

砦です。3ケ所ありました

パスポートに入国スタンプを押してもらいました

晴れてれいれば
11/2-3 ウルヴィーノ ラファエロの聖地

城壁の街の路地は狭く暗い

上はラファエロ

右はピエロ・テッラ・フランチェスカ


狭い路地を下った場所に リストランテ

ショートパスタはボリュームあります

B&Bは3部屋 朝食は豪華です
11/4-5 アッシジ 聖フランチェスコの聖地
サン・フランチェスカ聖堂 ジョットの壁画 2層の大聖堂です





大城塞 雲上の城ですね

サン・ルフィーノ大聖堂

サンタ・キアーラ教会

サン・ダミアーノ修道院
11/6 夜にアンコーナ港から朝焼けの中、クロアチアのスプリットへ到着
11/7 スプリット→トゥロギール→シベニク バスで移動




11/8-9 スプリット市内 大聖堂、マリヤン森林公園、海岸線








11/10 6時間掛けてドゥブロヴェニクへ 途中ボスニア・ヘルツェゴヴィナの国境を越えて行きました
11/11 旧市街の城壁を1時間で1周し旧市街を一望する412mのスルシ山(旧ユーゴ内戦の地でもありました)
11/12-13 旧市街の沖のロクルム島を船で巡り、バスで1時間の古い港町ツァヴァットへ足を延ばしました