† X †
 洋楽オンリーだった人生を変えたバンド。彼らを聴かなかったら今の私はない。
 たまたま友人からHR好きなら聴いてみて、と渡されたのが“BLUE BLOOD”。
 裏ジャケ見て聴く気がなくなり、しばらくそのまま放ってあった。
 あれじゃあKISSか出来の悪いLAメタルのパクリじゃん。
 ・・・問題発言(;)
 しかし音を聴いて正直な所驚いた。
 所謂ROCKは英米にかなう筈がないと勝手に思い込み
 聴きもしないでいた・・・なのに
 聴いた途端の、あの衝撃にも似た昂ぶりを忘れる事は出来ない・・・

 彼らに関しては様々な紆余曲折があり、一言では言い尽くせない。
 ただ云える事は、彼らの作り出す音が、ライヴが、あの空間が好きだった。
 ただそれだけ。
† D`ERLANGER †
 彼らを聴くきっかけは、当時つきあってた男からホワイトデーに
 “評判高いバンドらしいから聴いてみて”と“LA VIE EN ROSE”をもらった事。
 ・・・KYOちゃん辺りが喜びそうなネタだ(笑)。
 神経質なギターと不思議な雰囲気を持ってるVo、タイトでうるさいリズム隊。
 ライヴでは、失礼ながら音程を外してもそのまま唄い続けるKYOちゃんと
 全然弾いてない一郎に驚いたけど(笑)、終わってみたらハマってた。
 物静かだけど攻撃的なベース、そしてKYOちゃんのうた。
 唄って伝えたいって云う気持ちなんだと彼に教わった。だからもっともっと
 聴き続けたかったけど、結局一回しか行けなかった。
 突っ張るだけ突っ張って、それでいて脆さも同居していたあのあやうさが
 とても好きだった
† ZI:KILL †
 エクスタシー系の流れでバンドの存在を知り、初めて聴いたのは“CLOSEDANCE”
 当初はそれ程でもなかったけど、聴いてる内にどんどん入り込んできた
 スルメの様なアルバムだった。ライヴに行ってTUSKの存在に圧倒された。
 音的にどう、と云う前にTUSKの唄だった。
 彼らに関してはスゴク後悔してる事がある。
 “CLOSE DANCE TOUR”夏、・・・確か8月頃名古屋クアトロに来た。
 どうしようかな、と思ってる内に終わってしまった。
 悩んだ時は行くに限る、とこの時思い知らされた。先生も居たのに、くそぉ。
† DIE IN CRIES †
 初めて結成から最後まで見続けたバンド。
 とにもかくにもハマりまくり、人生を変えたって事はないけど
 地方遠征の味を覚えさせられ金は無くなった(笑)。
 体力も使い切った・・・それは年寄りなだけか(爆)
 詳しくはレポートの方で。思いのたけをプチまけます。
† BLOODY IMITATION SOCIETY †
 最初聴いた時思った事、ムロヒメ三味線弾いてやがったな、だった(失礼!)。
 ちゃんとギターじゃん(重ね重ね失礼!)。
 ライヴでは“しょーがねぇからやってやるよ”というロフトの一言に象徴されてる様な
 ステージングと畳み掛ける音が心地よかった。
 窪くん、好きだったな。だんだん成長していくのが手に取る様にわかって
 イイ男になっていったもん。
 96年のドタキャン事件以来、ちょっとライヴはご無沙汰してて
 99年夏のダイヤモンドホールのイベント、ちょっと悩んだんだけど
 行けなくて又々ここで後悔するハメに。
 結局4年・・・か。ここらあたりが分水嶺なのか?
† DIRTYTRASHROAD †
  泰司が好きだから、一度だけLOUDNESSも見に行った。けどハマりはしなくて・・・
  高崎すげぇなぁ、くらいで。MASAKIも結構好きだったんだけどね。何かたいちゃん
  らしさが無いと云うか何と云うか・・・。
  そう思ってたら脱退、ニューバンド結成。そして又これがカッコ良かったんだ。
  初渋公に行ってKOされて帰ってきました。最初は泰司が居るから、と思ってたんだけど
 とにかくバンドとしてカッコよかった。やっぱ皆上手かったし。
 もっともっとライヴ行きたかったのに、何時の間にか消えたみたいになっちゃって
 たいちゃんどうしてるかなと思ってはいたけど、ようやく帰ってくるようです♪
 
   …って云ってたらあっと云う間に解散してしまいました、CLOUDNINE(苦笑)
 結構音好きだったのになぁ…タイちゃん、どうしてる??

† CRAZE †
 スゴク波のあるバンドだから、ライヴ行くのが辛い時期とか色々あったけど
 数で云えばDIE IN CRIESに次いでライヴに通ってる。
 最近又ちょっとご無沙汰してしまっていますが、機会があれば行きます。
 骨折ばっかりしてるから行けないんだよ(笑)
 もしかして私って隠れ一郎ファン?って思った瞬間もあるし・・・
 何故“隠れ”がつくのかは追求しないでね(笑)

  そして2000年夏、祐加入。色々な気持ちが駆け巡った。
  どうしても受け入れる事が出来なかった。CRAZEも好きで祐も好きなのに・・・
  祐の声はバンドカラーに合わない、とライヴを見て思いついにさよならしました・・・
  でもでも祐のVoには未だ引き摺るモノがあるのでした、あぁ未練(苦笑)
† KYO †
 当初ソロでやると聞いて、やっぱりと思う反面大丈夫か?
 と云う思いも拭えなかった。
 バンド形態が好きという好みを抜きにしても、彼はバンドのフロントマンとして
 輝く人なんじゃないかと思っていたから。けれど。
 彼が唄い続けるなら、ずっと聴き続けるんだろう。99年12月のライヴでそう感じた。

   そして2001年冬、ついにバンド活動再開!その名はBUG。
   FURUTONさんと室姫深、キンの字がメンバーと云う中々あざといやり方で(苦笑)
   いずれにしても楽しみなのは間違いありません☆ツアーして〜〜
† HybriD †
 キンちゃんがステージに立ってるのが嬉しかった1stライヴ。
 幾つかのライヴを経て感じた不安。
 バンド名を変え臨んだツアーで、握り締めた手の中の汗・・・
 ひたすら盛り上がっている自分が居た。
 これからが勝負!!かな。。。

  2000年秋から色々な事があり、たくさん落ち込んでたくさん泣いた。
  でもFAME/HybriDがくれた4年間は楽しかった。ラストライヴもケジメの為に
  頑張ってたよね・・・・ありがとう。2000年12月15日解散。

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