はじめに
２０１７年、米帝・トランプ政権の登場とともに、朝鮮半島は、一触即発の朝鮮反革命戦争突入の危機を迎えた。２０１７年１１月２９日、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）が、新たな弾道ミサイル発射に踏み切り、「新たに開発した大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）・『火星１５』の試射に成功した」「米本土全域を攻撃できる」「われわれが目標としたミサイル兵器体系開発の完結段階に到達した」と豪語したことに対して、米帝は、「（北朝鮮は、）米国と世界にとって最大の差し迫った脅威であり、問題を早急に解決しなければ武力衝突にどんどん近づいていく。あまり時間は残されていない」と言い放ち、日・米・韓は、戦争挑発を続けている。
日帝・安倍は、世界大恐慌の爆発とこれに伴う日帝の体制的危機の到来への恐怖から、無制限の武力行使、無制限の治安弾圧体制確立を狙って改憲に突き進んでいるのだが、ここで注意しなければならないのは、「改憲の後に戦争がくる」と考えるのは、誤りということである。日帝の体制的危機の爆発は、改憲まで決して待つことはしない。トランプの誘いさえあれば、ないし安倍の誘いにトランプが乗りさえすれば、「安保法制関連法」の無きに等しい「制約」を一気に踏み越えて、ファシズムへの突入をも見据えながら朝鮮半島で野放図な武力行使に入ることになるであろう。そうであるが故に、われわれは、２０１８年階級攻防を、〈朝鮮反革命戦争突入絶対阻止〉へとあらゆる闘いを集約する形で、闘いぬかねばならないのだ。
朝鮮反革命戦争突入の時は、日本階級闘争における階級決戦の時である。〈蜂起に連続する権力闘争の本格的飛躍〉〈蜂起の組織陣形の構築〉を急がねばならない。対日帝武装闘争は、�犖⇔脇�争の本格的飛躍�甅猖�起の組織陣形�瓩砲箸辰萄任盻斗廚瞥彖任里Δ舛琉譴弔任△襦��猴０譴良霪�派�瓩箸覆辰燭錣�解放派こそが２０１６年２・２３反革命弾圧を正面突破し、「共謀罪」弾圧を打ち破り、敵と同水準の武装による対日帝武装闘争への飛躍を断絶的飛躍として切り拓かねばならない。幾百万、幾千万の内戦勢力の総決起を実現せねばならない。ゼネストを展望する階級的革命的全国統一センター建設を実現せねばならない。
第�犠蓮� 世界大恐慌爆発情勢の深化と国際反革命戦争の拡大・激化
第�蕎蓮。横娃隠掲�階級攻防の地平
第�珪蓮‘�帝足下労働者階級の戦略的任務
第�絃蓮…�鮮反革命戦争突入情勢下、革命的労働運動の一大奔流の形成を
第�江蓮。押Γ隠影瓜崔羝教垰κ麌�４１ヵ年決戦に総決起し、反革命革マルを解体・絶滅せよ
第�詐蓮 卷�起の組織陣形構築〉にむけ、党―統一戦線―共同戦線建設の飛躍をかちとれ
第�讃蓮〃萓錣裡横娃隠固�攻防に決起し政府打倒・日帝国家権力解体へ
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