〜〜〜 スバリストへの道・第二幕 〜〜〜

第323B部 バックはまかせろ! (リアビューカメラ取付編2)

 

寒風吹き荒れる2007年11月23日、リアビューカメラの取り付け工事を行った。

 

仮設置してみる。この後は根気の要る作業。

カメラを付けてナビの画面で映像を確認→ガーニッシュを付けた状態で確認→映像が気に入らなかったらガーニッシュを外してカメラの位置調整→再びガーニッシュを付けた状態で確認、の繰り返し作業だ。

 

カメラのケーブルは、リアゲートパネルの中を通していく。

タイラップで他のケーブルと結束したり、テープで貼り付ける。

 

リアゲートのヒンジ部分。写真右側、青いテープ部分の穴からケーブルを入れ、ゴム製の蛇腹を通して車体へ配線するのだが、、、これが実は大変な作業だった。

蛇腹には既に配線がいくつも通っており、カメラケーブル、特にコネクタを通す余裕が無いのだ。

 

針金をコネクタに巻き付けて蛇腹の中を引っ張るのもテだが、工具箱に入っていた割り箸を使ってみた(針金が無かったから…)。

コネクタはビニールテープをグルグル巻きにして、割り箸に貼り付けた。

ケーブルに少しの水を付けると、ゴムの中をスムースに通すことが出来る。潤滑剤の代わり。

 

あとはルーフトリムの隙間からカメラケーブルを引っ張りだせば、峠は越えたも同然だ。

ここで日没を迎えたため、この日の作業は終了とした。細かい配線作業は、後日…。

 

リアから見たリアビューカメラ。

ボディがシルバー(アーバングレーメタリック)で、カメラもシルバーなので、あまり目立たない。

 

タイヤストッパーまで1m程度。

地面のシミは、以前のBrightonを停めていた時のモノ。リアデフオイルのオイル漏れの跡。

 

カメラからの映像。オイル漏れの跡もクッキリ♪

ケラレが気になる。ガーニッシュの切り欠き部分は切り取らないで、カメラを付けた方が良かった気がする。