更新日 2006年09月17日


<関わるクルマ紹介−ファイル26>


トヨタ タウンエースノア 4WD ロイヤルラウンジ(SR50G)



main_640x480.jpg





<カタログ主要スペック>

車名 トヨタ タウンエースノア
グレード 4WD ロイヤルラウンジ
型式 E-SR50G
エンジン型式 3S-FE
エンジン種類・排気量 DOHC 直列4気筒 1998cc
最大出力・最大トルク 130ps/5600rpm 18.5kg・m/4400rpm 
全長x全幅x全高 4435mm x 1695mm x 1895mm 
車体重量 1530kg
駆動方式 4WD
トランスミッション 4速AT
フロントサスペンション ダブルウィッシュボーン
リアサスペンション トレーリングリンク
主要装備 パワーステアリング
パワーウインドウ
電動リモコンミラー
ディアルエアコン
カーステレオ
イージークローザースライドドア
UVカットガラス
集中ドアロック

ABS
フォグランプ など
標準タイヤサイズ 195−70−14
標準小売価格 2,525,000円



<概要>

 タウンエースとライトエースのワゴンモデルが平成8年にフルモデルチェンジした際、「ノア」という名で登場した車種。

 それまでタウンエースとライトエースはエンジンを室内下方に搭載するワンボックスであったが、衝突安全性能の追求からノーズを持つ1.5BOXとして生まれ変わった。

 全長4.5m、全幅1.7mの5ナンバーコンパクトセダンと同等のサイズで、取り回しの良さと3列シートの居住性を併せ持つタウンエース(ライトエース)ノアは、FRと4WDの2種類の駆動系、2L直4DOHCと2.2Lディーゼルターボエンジンの2種類のエンジン、そして目的毎に対応する多彩なボディバリエーションで、ファミリーユースを中心に乗用ミニバンとして知名度を高めた。

 ドア構成は2ドア+助手席スライドドア+テールゲートで、4.5mという限られた全長のなかで、可能な限りセカンドシートの居住空間を確保している。

 平成13年、タウンエース(ライトエース)ノアは、更なる居住空間の確保とより使い勝手の良いコンパクトファミリーSUVとして、それまでの「タウンエース」「ライトエース」の名称が外され、単に「ノア」としてフルモデルチェンジし、同時に、兄弟車種として「ヴォクシー」が登場した。(名称から「タウンエース」「ライトエース」が外されたことで、「タウンエース(ライトエース)ノア」と「ノア」はまったく別のクルマであるともいえる)


<私情インプレッションはこちらです>


<スナップ写真はこちらです>





「関わるクルマ紹介」に戻る