更新日 2006年01月22日


<関わるクルマ紹介−ファイル25>


日産 シルビアQ’s(PS13)






<カタログ主要スペック>

車名 日産 シルビア
グレード Q’s (5MT)
型式 E−PS13
エンジン型式 SR20DE
エンジン種類・排気量 DOHC 直列4気筒 1998cc
最大出力・最大トルク 140ps/6400rpm 18.2kg・m/4800rpm 
全長x全幅x全高 4470mm x 1690mm x 1290mm 
車体重量 1110kg
駆動方式 FR
トランスミッション 5速マニュアルトランスミッション
フロントサスペンション ストラット式コイルスプリング
リアサスペンション マルチリンク式コイルスプリング
主要装備 ・パワステ ・パワーウインドウ ・エアコン
・集中ドアロック ・電動ミラー など
タイヤサイズ 185−70−14
標準小売価格 1,621,000円




<概要>


 1988年のフルモデルチェンジでデビューしたシリーズ5代目シルビア。巷では型式名から「S13シルビア」と呼ばれることが 多い。
 人気が低迷した4代目から大きく変わったデザインは、当時、2ドアスペシャリティーとして不動の地位を確立していたホンダ・プレリュードの市場を強く意 識しており、「アート・フォース・シルビア」のキャッチコピーとともに、発売とともに絶大な人気となった。
 180SXとは兄弟車にあたる。
発売当初は1800ccNAと1800ccターボエンジンの2種類であったが、マイナーチェンジにより2000ccNA、2000ccターボにエンジンが 変更された。
 発売当時の1980年代末は、2ドアスペシャリティーカーとして若年層に強い支持を受けたが、1990年代になり、時代が2ドアスペシャリティーから RV人気へと移行するなかで、コンパクトFRスポーツとしての評価へと変わっていった。
 その後、シルビアはS14型、S15型へとフルモデルチェンジしていったものの、世の中の市場はすでに2ドアスペシャリティーやコンパクトFRスポーツ の時代ではなく、S15型(7代目)を最後にモデル消滅した。

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