年式 | 平成5年7月 |
ボディーカラー | ホワイト |
メーカープション | 特に無し |
変更箇所 | LSD:機械式LSD(クスコMZ)
ショックアブソーバ:KYB クライムギア |
オーディオ | ・社外品の安物 |
用途 | ・遊び用(というか、トレーニングの真似事用) |
燃費 | ・街乗り&通勤で13km/リットルは軽く走る |
<個人的な概要>
去年まで会社の後輩君が乗っていて、後輩君の新車乗り換えに伴い、放置状態となっていたものを購入した。
基本的にいきおいで購入したため、条件が合いさせすればいつでも売却するつもりであるが、それまではたまに乗って走りを楽しもうと思っています。
・走りに関してまず、なによりも驚くのはその速さ。
搭載エンジンはSOHCのNA1300ccで、足回りも特に秀でたスペックでないにもかかわらず、圧倒的な軽量ボディにより実際の走行性能は想像以上に高い。
急加速や高速走行での加速性能はそれなりではあるものの、コーナーリング速度や低〜中速域でのピックアップの良さは、まさに「ライトウエイトFFホットハッチ」の特徴がそのまま出ており、ツヅラ折れが続くような山間部の道路ではかなりのハイアベレージ走行が可能である。
(まあ、ジムカーナで一世を風靡した車両だけのことはあります)
ちなみに、比較対象として微妙なのだが、メインで所有しているBe-1スーパーターボと比較した場合、Be-1より速い感じがする。
実際、加速性能はBe-1に軍配が上がるし、先回時の頑張り具合もBe-1のほうがスポーティーなのだが・・・ なんというか、「結果的にシティのほうがタイム出るんじゃないかな」と感じてしまう部分が多々ある。
車重はすでにBe-1のほうが重いというのもあるのかもしれないが、エンジンの使い勝手はターボで圧倒的な加速をするBe-1より、むしろシティのほうが結果的にパワーを使いきれる感じがする。
(スペック的に110psなのだが、直線番長的な使い方をしなければ110psでも十分すぎる気がする)というわけで、私個人的な印象は「かなり速いクルマ」となります。
・内装や使い勝手
コンパクトカーでルーフも低いため、室内は広くないものの、1人で乗っている分には狭い印象は感じない。(まあ、普段がBe-1ということもあるが)
室内はまったくイジっていないこともあり、フツーの小さなハッチバックとして使い勝手も十分。
また、CR-iと異なり、パワーウインドウもついているので寂しさはあまりない。
・問題点
エアコンのコンプレッサーの電磁クラッチがダメになっているのかどうか不明だが、エアコンを入れるとヒューズが飛ぶ。
(というわけで、現在、エアコン無しと同じ状況。夏になる前に原因を突き止めて修理するかどうか思案中)
車重が軽いことが運動性能にとってどれだけメリットがあるかということがよくわかるクルマである。
実際、直線や高速道路はともかく、山坂道では結構どころかかなり速いし、エンジンパワーを十分使った走りができるので非常に楽しいクルマです。クルマとしては非常に気に入っていたのですが、結局、売却しました。Be-1が手元になかったら、ずっと所有していたと思う。