更新日 1999年12月26日
・スタッドレスタイヤ&ホイール
GT−Rの標準タイヤサイズは225−50−16である。
しかし、GT−Rの場合、問題となるのはホイールである。
このクルマの場合17インチのTE37(ボルクレーシング)が装着されていて、これはこれで大変気に入っているのだが、純正16インチが付いていなかったため、スタッドレス用の16インチを見つけてこなければならなくなった。
で、問題は「大型キャリパーのため装着できるホイールに限りがある」という点であった。
最初、インターネットでGT−Rの純正ホイールを購入しようと思った。が、GT−Rのホイールは需要が存在し、その相場も4本8万〜10万円という高値。
で、「じゃあ社外品の新品を」と思って安物ホイールのカタログをみたところ、はじから「GT−R装着不可」と書かれている。
結局、インターネットで探しまくっていたところ、運良く「スタッドレス用ってことで割り切れるのなら」ということで、ドラッグレーシングの16インチホイールを4本34000円(送料込み)で売ってもらえることが出来た。
ただ、後からわかったことであるが、R32GTS−4のホイールもGT−Rには装着可能なようですね。(これだったらインターネットの個人売買で4本2〜3万円だったのに・・・)
あ、あと。GT−Rの純正ホイールが高値なのにはわけがあります。
BNR32GT−Rの純正ホイールは、じつはBBSの鍛造軽量ホイールなのです。早い話、日産がBBS社に発注した専用モデルなのです。
このため、軽くて丈夫で精度が良い。んで、GT−Rに限らず、5穴のスカイラインや、あるいはMARK−UのツアラーVなんかのオーナーにも人気があるのだそうです。
ちなみに、今回の冬は、スタッドレスにはブリジストンのMZ−01を中古で購入しました。(使用距離1000km以下の極上品。4本30000円)
で、サイズは205−55−16にしてみましたが、車重が1500kgであることを考えれば205もしくは215で良いような気がしましたので、このサイズを選びました。(タイヤ、特にスタッドレスの場合、止まるという意味では車重が大きく関与します。私の考える理屈では、同じ1200kgであればインプレッサWRXであろうと、カローラ・スパシオであろうと、「止まる」という意味ではタイヤサイズは一緒だと思います。もちろん、「気合いれて加速する」とか「気合いれて曲がる」という場合はこの限りではありませんが。)
・G−SHOCK
クルマとは直接関係ないのですが、今回、インターネットの個人売買でスカイラインGT−RのG−SHOCKを購入しました。
(ホントにどうでもいい話だな。)