[芝の着順×2−ダートの着順]で順位を決定するという、生粋の芝馬のためのレースです。
普段ダートで苦戦している馬がここぞとばかりに暴れ回ることでしょう。
レースは1200mと2000mを2レースずつ走ります。
よって、2000mで大逃げにするか溜め逃げにするかというのも、
重要なポイントになるかと思います。
― 第1戦 ―
イレ込み | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
塩飛び | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
超絶 | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
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乗り替わり | : プレセディオ(加登→小田部) |
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プレセディオがやや置かれるが、
道中は4コーナーまでほぼ一団の展開。
ここから直線入口でインビジブルとパレーハリントンやや抜け出し、
前はこの2頭の争いになってゴールイン。
3番手以下は大混戦。
― 第2戦 ―
イレ込み | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
塩飛び | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
超絶 | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
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印を集めたパレーハリントン、ロイヤルアポロン、
チップマックの3頭が直線で抜け出す。
馬体を併せたロイヤルアポロンとパレーハリントンが1・2着。
ゼロストリーム、ブレイクアウェーなど前にいた馬が粘り、
後方にいた馬はそのまま伸びずに残った。
― 第3戦 ―
イレ込み | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15 |
塩飛び | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
超絶 | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
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大逃げ馬は7頭。
道中は完全に馬群が2つに分かれるが、
4コーナーで後方馬群との差が5馬身くらいに接近。
直線入口ではインビジブルとニューフロンティアが抜け出し、
溜め逃げ勢からはパレーハリントンが上がってくる。
しかしさらに後方から叩き合って伸びたチップマックとベルイージスが1・2着。
パレーハリントンが4着に入り溜め逃げ馬が上位を占めたが、
まくれなかった組は全て2桁着順に沈んだ。
― 第4戦 ―
イレ込み | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15 |
塩飛び | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
超絶 | : [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15] |
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第3戦と同じく7頭が先行するが、
ブレイクアウェーが前でアルカディアが後ろからと2頭のポジションが入れ替わる。
今度は馬群がかなりばらけ、後続との差も開いたままで直線へ。
各馬ジリ脚比べを展開し、
最後までバテなかったメテオライツとプレセディオが1・2着。
他も大逃げ馬が上位を占めた。
当然後ろからは全く伸びず、後方に陣取った馬はそのまま下位着順を確保。
― 総合成績 ―
馬名 | T12 | D12 | T20 | D20 | 累計 |
インビジブル | 2 | −15 | 6 | − 3 | −10 |
チップマック | 10 | − 8 | 2 | − 6 | − 2 |
ベルイージス | 18 | −11 | 4 | −10 | 1 |
レッドブラスター | 6 | −14 | 16 | − 7 | 1 |
パレーハリントン | 4 | − 2 | 8 | − 5 | 5 |
スピニングスター | 12 | −13 | 22 | −15 | 6 |
トールハンマー | 8 | −10 | 24 | − 9 | 13 |
ニューフロンティア | 16 | − 5 | 10 | − 4 | 17 |
メテオライツ | 20 | −12 | 12 | − 1 | 19 |
ペインティングス | 30 | − 9 | 18 | −12 | 27 |
アルカディア | 28 | − 6 | 20 | −14 | 28 |
ロイヤルアポロン | 14 | − 1 | 28 | −11 | 30 |
プレセディオ | 26 | − 7 | 14 | − 2 | 31 |
ゼロストリーム | 22 | − 3 | 26 | −13 | 32 |
ブレイクアウェー | 24 | − 4 | 30 | − 8 | 42 |
優勝はゼンジさんのインビジブルでした。
3Rまでほぼパーフェクトなレースで優勝を確実にするなど、
堂々の10アンダーで「芝馬」の称号を手にしました。
2位のチップマックもアンダースコアでまとめましたが、
今回は相手が上だったという感じです。
同点3位のベルイージスとレッドブラスターは、
芝での2桁ポイントが無ければ、といったところでしょう。
5位のパレーハリントンは全レースで掲示板に載りました。
芝は勿論ですが、実はダートでも走るのではないでしょうか?
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