KRA
個別BC




6R ターフチャンピオンシップ



   [芝の着順×2−ダートの着順]で順位を決定するという、生粋の芝馬のためのレースです。
   普段ダートで苦戦している馬がここぞとばかりに暴れ回ることでしょう。
   レースは1200mと2000mを2レースずつ走ります。
   よって、2000mで大逃げにするか溜め逃げにするかというのも、
   重要なポイントになるかと思います。






  ― 第1戦 ―



  イレ込み[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
   塩飛び[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
    超絶[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
 
 乗り替わり: プレセディオ(加登→小田部)




 プレセディオがやや置かれるが、
 道中は4コーナーまでほぼ一団の展開。
 ここから直線入口でインビジブルパレーハリントンやや抜け出し、
 前はこの2頭の争いになってゴールイン。
 3番手以下は大混戦。













  ― 第2戦 ―



  イレ込み[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
   塩飛び[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
    超絶[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]




 印を集めたパレーハリントンロイヤルアポロン
 チップマックの3頭が直線で抜け出す。
 馬体を併せたロイヤルアポロンパレーハリントンが1・2着。
 ゼロストリームブレイクアウェーなど前にいた馬が粘り、
 後方にいた馬はそのまま伸びずに残った。













  ― 第3戦 ―



  イレ込み[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15
   塩飛び[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
    超絶[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]




 大逃げ馬は7頭。
 道中は完全に馬群が2つに分かれるが、
 4コーナーで後方馬群との差が5馬身くらいに接近。
 直線入口ではインビジブルニューフロンティアが抜け出し、
 溜め逃げ勢からはパレーハリントンが上がってくる。
 しかしさらに後方から叩き合って伸びたチップマックベルイージスが1・2着。
 パレーハリントンが4着に入り溜め逃げ馬が上位を占めたが、
 まくれなかった組は全て2桁着順に沈んだ。













  ― 第4戦 ―



  イレ込み[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15
   塩飛び[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]
    超絶[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15]




 第3戦と同じく7頭が先行するが、
 ブレイクアウェーが前でアルカディアが後ろからと2頭のポジションが入れ替わる。
 今度は馬群がかなりばらけ、後続との差も開いたままで直線へ。
 各馬ジリ脚比べを展開し、
 最後までバテなかったメテオライツプレセディオが1・2着。
 他も大逃げ馬が上位を占めた。
 当然後ろからは全く伸びず、後方に陣取った馬はそのまま下位着順を確保。








  ― 総合成績 ―

馬名T12D12T20D20累計
 インビジブル   
 2−15 6− 3−10
 チップマック   
10− 8 2− 6− 2
 ベルイージス   
18−11 4−10  1
 レッドブラスター 
 6−1416− 7  1
 パレーハリントン 
 4− 2 8− 5  5
 スピニングスター 
12−1322−15  6
 トールハンマー  
 8−1024− 9 13
 ニューフロンティア
16− 510− 4 17
 メテオライツ   
20−1212− 1 19
 ペインティングス 
30− 918−12 27
 アルカディア   
28− 620−14 28
 ロイヤルアポロン 
14− 128−11 30
 プレセディオ   
26− 714− 2 31
 ゼロストリーム  
22− 326−13 32
 ブレイクアウェー 
24− 430− 8 42



   優勝はゼンジさんのインビジブルでした。
   3Rまでほぼパーフェクトなレースで優勝を確実にするなど、
   堂々の10アンダーで「芝馬」の称号を手にしました。

   2位のチップマックもアンダースコアでまとめましたが、
   今回は相手が上だったという感じです。

   同点3位のベルイージスとレッドブラスターは、
   芝での2桁ポイントが無ければ、といったところでしょう。

   5位のパレーハリントンは全レースで掲示板に載りました。
   芝は勿論ですが、実はダートでも走るのではないでしょうか?