KRA
個別BC




3R デンジャラスカップ





  イレ込み[1][2][3][4][5][6][7]
   塩飛び[1][2][3][4][5][6][7]
    超絶[1][2][3][4][5][6][7]




   繁殖牝馬に再び同じ種牡馬を付けるという危険配合。
   予想通り気性の矯正を施した騙馬が集まりました。
   健康・気性とも問題を抱えているだけあって、
   パドックでも万全の状態で出てきた馬はいません。
   7頭と少頭数ですが荒れるレースになるのでしょうか?
   印ではデンジャラスレインダブルプレーが有力そうです。




 スピードの1枚違うラブデンジャーが先手を取る。
 続いてデンジャラスレインダブルプレーなどが続く。
 出遅れはないがかなりバラついたスタート。



 ラブデンジャーがやや後ろを離して逃げる。
 サドサドシィニゴウが2番手に上がり、この2頭が少し抜けた形で直線へ。



 サドサドシィニゴウがすぐに失速。
 しかしラブデンジャーも残り200mで脚が止まり、
 後続からデンジャラスレインダブルプレーなどが迫ってくる。



 残り100mからはデンジャラスレインダブルプレー2頭による一騎打ちの叩き合い。
 坂上では両馬とも脚が上がるが、最後にわずかに前に出たダブルプレーが勝利。







 ―― レース短評 ――

  スプリント戦らしく逃げた馬が早めに潰れ、
  同じような位置から上がってきたデンジャラスレインダブルプレーの一騎打ち。
  頭差でダブルプレーが競り勝つ。
  最後は7頭ともバテたようで、タイムも1.07.7と伸びなかった。


 1着:ダブルプレー
   3番手集団からじっくり構え、直線ではデンジャラスレインとの叩き合いを制す。
 2着:デンジャラスレイン
   ダビルプレーと同じ位置から伸びてくるが、叩き合いで頭差競り負ける。
   最後は運が無かったか?
 3着:マルチプレックス
   先行脚質ながらも前崩れの展開で3着に伸びる。