KRA
個別BC




1R レアリティハンデキャップ





  イレ込み[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]
   塩飛び[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]
    超絶[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]




   珍しい毛色や矯正を施した馬によるレースです。
   斤量はリューベックが54kgと軽い以外は、9頭が3kg差とほぼ大差ありません。
   そのリューベックが左2◎を取っていますが、全体的な印ではライオンハートが優勢。
   以下エクソシストマッドアーミーと続きます。
   直線の長い東京で順当に決まるでしょうか?




 リューベックターボマンが大逃げを打ち、
 3コーナーまででこの2頭が後続を大きく引き離す。
 後ろの8頭はほぼ一団。



 ターボマンがやや控え、リューベックが単騎先頭に立つ。
 依然後方馬群とは5馬身以上の差。
 3番手に単独でライオンハート
 その後ろは固まって直線へ。



 リューベックターボマンと相次いで失速。
 一気に後続が押し寄せ、3番手にいたライオンハートが先頭に変わる。
 残り200mでライオンハートが2馬身のリード。
 その後ろからはマッドアーミースレイトブルー
 さらに3頭が固まって追い込んでくる。



 ライオンハートの脚はなかなか止まらず、終始2馬身のリードをキープ。
 ゴール前でマッドアーミーが詰め寄るが、3/4馬身残して逃げ切った。
 最後に一伸びしたペンデルトンが3着。







 ―― レース短評 ――

  逃げた2頭が早々と潰れて差し脚勝負に。
  ライオンハートが直線半ばで抜け出す。
  残り200mを切ってからも前は止まらず、
  ライオンハートマッドアーミーの順であっさり決着。


 1着:ライオンハート
   3番手から単騎で抜け出して押し切るという強い内容。
 2着:マッドアーミー
   ライオンハートを追いかける形でゴール前は差を詰めたが、最後は自身も脚が止まる。
 3着:ペンデルトン
   後方から馬群を割って伸びる。
   最後の脚色は際立っていた。